女子必見! 実例で学ぶロイヤルファミリーに嫁入りする3つのヒケツ

こんにちは!Emmaです。

日本でも昭和34年に現・美智子皇后が民間から皇室にお嫁入りしたことがエポックメイキングだったように、イギリスでも、英国王室も2010年にウィリアム王子が民間のまったく青い血(貴族の血筋のこと)が入っていない女性・ケイト・ミドルトンと婚約したことは事件でした。

今回は、あこがれの王族と結婚し、ロイヤルファミリーになるために必要なものは何か?を探り、世の女性のみなさまに希望を持っていただければと思っています!

ヒケツ1:一番の美人であること

ウィリアム王子がのちのキャサリン妃となるケイトと初めて会ったのは、スコットランドのセント・アンドリュース大学に入学し、同じ学生寮に住むことになった時。
ケイトはそこで「一番の美人」と評判だった。
初めて声をかけたのはウィリアム王子のほうで、数人の友達と一緒にケイトを朝食に誘ったが、そのときはケイトが恥ずかしがって逃げ出した、というのが公式な発表です。

ヒケツ2:目的達成のためになら辛抱強くなれること

さらに注目すべきなのは、婚約発表までの年月。
なんと出会いから9年という時間がかかっている。
2007年には破局発表までしており、結局また関係は戻ったが、マスコミには「ウェイティ・ケイティ」(待ちぼうけのケイト)というあだ名まで付けられた。

若い時代に出会った王子の「まだ身を固めたくない」という気持ちを尊重し、辛抱強く待つ、というのがプリンセスへの道への重要なファクターであることは明らかです。
そのかいあって2010年、婚約発表のためにケンジントン宮殿でマスコミの前に現れたふたりは満面の笑み。
キャサリンの左手の薬指には亡きダイアナ妃形見のサファイアのリング、現在の値打ちで100万ポンド(約1億8000万円)が光っていた。

ヒケツ3:求められる役割を果たしきれること

キャンパスでの出会いといえば、わが日本でも皇太子の弟・秋篠宮が大学時代のガールフレンドでこちらも庶民出身の川嶋紀子さんと結婚されました。
キャサリン妃が1男1女を生み、英国の王座後継者を揺るぎないものとしたように、紀子妃も39歳という高齢出産をものともせず、皇室にとって何よりも大事な跡継ぎを生んでいます。
求められた役割を果たしてなんぼ、というファクターも、皇室の中での揺るぎのないポジションを確立するためには避けて通れないですね。

ヒケツ4:金髪であること!?

なお、英国に限って言えば、ウィリアム王子が過去にうわさになった女性は当然ながら美人で、しかも金髪が多いのだとか。
こればかりは日本の女性では、ハードルが高いかも。
ただし、デンマーク王室では次男坊が香港出身の東洋系美女と結婚、王子をふたりもうけています。
しかし残念ながらこの結婚生活は10年で破綻しました。

ヨーロッパでは、バツイチのニュースキャスターとかシングルマザーとか、皇太子の恋のお相手はかなり自由です。
モナコにハリウッド女優が嫁いだように、やはり決め手は魅力
どこの国であろうと皇室に嫁ぎたいアナタはそれなりの自分磨きが欠かせないファクターでしょう。

いかがでしたか?
なかなか努力だけでは難しいものもあると思いますが、民間人がロイヤルファミリーに入るのは、不可能ではないのはお分かり頂けたと思います。

ぜひみなさんもチャレンジしてみては!?



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