聞きづらいけど気になる! イギリス生理用品事情

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ところ変わっても、人間のからだの仕組みは変わりません。

今回は、ちょっと人には聞きづらい、でも知らないと困る!
生理用品について、自分が経験した範囲で紹介させていただきます。

 

基本的に現地調達でOK!

イギリスにおける生理用品ですが、基本的には日本と同レベルのものが手に入ります
長期旅行や留学の場合でも、わざわざかさばる荷物を日本から持ってくる必要はありません。
現地調達で十分!

ナプキンで、日本のものとさほどギャップがなく使えるのは「always」という商品です。
どこのスーパーでも見つけやすい普及品だと思います。

中には「ハズレ」の商品も・・・十分にチェックを!

ということで、特に心配はいりません。
しかし中には「イギリスの生理用品ってすごく使いづらい!何コレ昭和時代!?」という声も・・・。

そう、「基本的には」日本と同レベルのものが買えるのですけど、たまに「えっ?」というオールドファッションな商品に当たったりもするんですよね。
普通は、使いやすい新商品が出れば、古いタイプのものは淘汰されそうなものなんですけど、このへんの事情はよくわかりません。
イギリス人はこんなところまで懐古趣味?

ナプキンで言えば、TESCOやSainsburyなどのスーパーで、羽根つきのものも夜用ビッグサイズもちゃんと入手できます。
ただ、たまに「ただのパッドを折りたたんだだけ!」というタイプも見るので、買う時には注意が必要。
個包装か、羽根つきか、昼用か夜用か、パッケージをちゃんとチェックしてから買いましょう。

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ナプキン以上にわかりにくいのがタンポン

「Tampax」のように日本の商品とほとんど同じタイプのものもありますが、中にはアプリケーターが紙のタイプも多いのです。
そして、アプリケーター自体がついていない商品も!

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これは、慣れないと使いにくそうですよね・・・。
ナプキンと違って、パッケージを見ても判別しにくいので、自分に合う物を見つけて、それを買い続けるようにした方が安全でしょう

バッグは自分で持参!

ちなみにナプキンは「sanitary towel」や「pad」、タンポンはそのまま「tampon」、生理用品は「sanitary items」です。
スーパーやドラッグストアで買う時も、日本のように目隠し包装はしてくれないので、注意してください!
むき出しで持ちたくなければ、バッグの容量を確認してからお買い物に出かけてくださいね。


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