イギリスの学校に進学しよう!知っておきたい出願のHow To3

こんにちは。
おつみんです。

前回は出願書類の作成までについて説明したので、今回は提出とその後の手続きについてお話ししたいと思います。

出願はオンラインで

書類はもちろん郵送でも提出できますが、現在ではほとんどの大学がオンライン上での出願を推奨しています
各大学の出願者用のポータルで作ったアカウントを通してPDF化した書類をアップロードするだけととても簡単ですし、紛失などの心配もないので私もオンラインで提出するのをお勧めします。

【関連記事】イギリスの学校に進学しよう!知っておきたい出願のHow to 1

大学にもよりますが、早いところだと提出後約一週間で結果がメールで送られてきます。
人気のコースで出願者が殺到すると審議に時間がかかり、1ヶ月くらい通知が来ないこともありますが、気長に待ちましょう

合格通知は一般に「オファー」と呼ばれます。
あなたが勉強するための場所を確保していますよという大学側からのメッセージであり、進学して勉強するという意思を示すためにはこのオファーを「アクセプト(accept:受諾)」する必要があります。
必ず進学しなければならないわけではなく、後からオファーを取り下げることも可能なので、複数の大学に出願している場合はオファーが出た順にアクセプトしてからどこに進学するかをじっくり考えましょう
オファーを受ける手続きは出願に使ったポータルを通してできるようになっていることが多いです。

条件付きでのオファーも

また、語学が一定のレベルに到達していない場合や卒業見込みで出願した場合は、「条件付き合格(conditional offer)」というものが出されます。
この場合は、オファーをアクセプトしてから期日までに満たさなければならない条件をクリアして証明書類を再度提出しなければなりません
私は11月から12月にかけて大学へ出願して、オファーが出揃ったのが翌年の1月頃でした。
卒業見込みの状態で出願していたので条件付き合格をもらったのですが、3月に大学を卒業後、成績証明書と卒業証明書を提出して晴れて正式なオファーを受け取りました。

ビザの申請やデポジットの支払は6月頃から

進学先を決めれば後は入学手続きや準備を整えて出発を待つのみとなります。
学生ビザの申請やデポジットの支払いなどが始まるのはコースが始まる約3ヶ月前、つまりコース開始年度の6月頃からになります
ビザやデポジットの支払いについては次回の記事で詳しくお話ししたいと思います。

では!



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