ハウス・オブ・フレーザー
(http://www.houseoffraser.co.uk/)
1849年にヒュー・フレーザーとジェームズ・アーサーがスコットランドのグラスゴーで開業。
最大の店舗は北アイルランドのベルファストだそうです。イギリスとアイルランドに60店舗以上展開されていてイギリスで3番目に大きいデパート会社だそうです。
実はかつては数種類の会社を買収していたそうで、1959年にはハロッズ(現在、私有企業)を買収していたそうです。
また地方の百貨店グループの多くもが買収され、後に拡張や合併されたりもしたそうです。
比較的庶民的でハイストリートブランドが入っているデパートです。
ジョンルイス
(http://www.johnlewis.com/)
1864年にロンドンのオックスフォードストリート店が最初の店舗でジョン・ルイスが開業しました。
のちに彼の息子のジョン・スペンダント・ルイスによって今のデパートのオーナーであるジョン・ルイス・パートナーシップを設立させたそうです。
2008年、ジョン・ルイスのオックスフォード・ストリート店は女王陛下から生活用品と服飾品について王室御用達の指定を受けたり、レディング店は2007年に生活用品と装飾品について王室御用達の認定を受けているんだそうです。
クリスマス前に流れるCMが近年有名になってきています。
ストーリー性があるCMで時には感動的だったり面白かったりもします。
昨年のクリスマスのも面白いCMでした。
少し高級な庶民的デパートという感じです。
生活用品から衣服、キッチングッズに家具や電化製品と扱ったりしています。
デベナムス
(http://www.debenhams.com/)
1778年にウィリアム・クラークがロンドンにて卸会社として企業しました。
のちに、1813年にウィリアム・デベナムスが仕事のパートナーとしてなり、名前をクラーク&デベナムスにしたそうです。
現在はデンマークの百貨店のMagasin du Nordがオーナーだそうです。
2015年には178店舗がイギリス、アイルランド、デンマークに店舗があるそうです。
また、フランチャイズでデベナムスブランドとして他にも26各国にて店舗があるそうですよ。
日本にはないですけれどね。
イギリス内では比較的庶民的なデパートだと思います。
ハイストリートブランドが入っていたり、化粧品なども有名メーカーが入っています。
どのお店も100年以上もの歴史があるんですね。
デパートにはカフェがあったりトイレがあったりとで便利なのでロンドン観光などではふいに入る事があるかもしれません。
そんな時にデパート自体、歴史が長いんだなと思っていただければなと思います。
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メディのイギリス暮らし
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