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データでみるロンドン

突然ですが、みなさんに質問です。

1666年のロンドンの大火で、何軒の家が焼け、何人の人がホームレスになったでしょうか?
ロンドンの国会議事堂には、いくつの部屋があるでしょうか?
ロンドン塔には、塔にまつわる有名な幽霊は少なくとも何人(?)いるでしょうか?

なんのことかと思われるかもしれませんが、こういう細かい情報を知っていると、ちょっとロンドン通(?)っぽくておもしろいですね。

実は、こうしたデータを基にして、ロンドンの様々なテーマをビジュアルで解説してくれるおもしろい本がありますので、内容を少しご紹介したいと思います。

ロンドンの「数値」がわかる本

本のタイトルは、「An Infographic Guide to LONDON」。
意訳すると、「情報でみるロンドン」という感じでしょうか。

2016年にイギリスで発行された本なので、情報が古くないのがいいですね。
ヨーロッパの本らしくとても色使いやデザインがきれいです。

この本は、たとえばさきほど出題したようなニッチな数字情報から、大昔から今までのロンドンの歴史を2ページで解説したりと、全編英語ですが、比較的分かりやすい英語でたのしくロンドンの事がわかる内容なのです。

ロンドンはサッカー都市

例として、みなさんご存知のサッカーに関するページがありましたので、簡単にご紹介します。

「サッカー都市」と題した見開きページで、ロンドンはイギリスでもっとも大きく、成功しているサッカーチームがある都市だということで、様々なサッカークラブが紹介されています。

グレーター・ロンドンと呼ばれるロンドン周辺地域には、14のプロチームと、80のノンプロチームがあると書かれています。
ノンプロのチーム数まで書くとは、さすがサッカーが生まれた国です。

プレミアの人気クラブのトリビアも

その中でも、イングランドプレミアリーグでも実力・人気ともにトップクラスの2クラブ、アーセナルとチェルシーについての簡単なデータも載っていました。

アーセナルについては、2003-2004シーズンに記録した38戦無敗記録があることや、ロンドンのクラブとして初めて国内リーグタイトルを初めて獲得したことなどが紹介されています。

チェルシーについては、ロンドンのクラブで最初かつ唯一、UEFAチャンピオンズリーグで優勝したという、なかなか意識して調べないと分からない情報もありました。
イングランドのクラブということでは、過去に感度もタイトルを獲得しているのですが、あえてこう書くところに、著者のロンドン愛が感じられますね。

ロンドンのサッカーはじめて物語

どんなものでも、「最初の○○」は興味があるものですが、サッカー都市ロンドン、さすがにいろいろあるようです。

例えば、スタジアムの屋根部分を模したスペースに、ロンドンにおけるサッカーの歴史が書かれています。
ロンドンでプレーされはじめたのは1314年頃からで、当時は色々なルールでサッカーが行われていたようです。
また、1409年には、あまりにも乱暴なスポーツであったため、イングランド王ヘンリー4世がサッカーを禁止した、という内容も。

また、現在存在するもっとも古いロンドンのサッカーチームとして「Cray Wanderers FC」というチームがあるということや(HPはこちら)、イギリスのカップ戦であるFAカップが、世界で最も古い、毎年開催されるサッカーのコンペティションであることなどが紹介されています。

いかがでしたか?

この他にも、データでみるロンドン塔や、ロンドンを訪れる観光客に関するデータ、ロンドンの自治区についての説明など、ロンドンを知るためのあらゆる角度からの情報がたくさん入っています。

このようなサイトで購入すると、日本へも発送してもらえるようですので、ご興味がある方はぜひお手に取ってみてください。



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