母編~イギリスのお母さんは大変~
妻という視点だと強いイメージがありますが、母という視点だと、イギリスでも苦労しているという印象が強いようです。
お母さんは2つの重要な仕事を持っている。
ひとつは子どもの面倒を見ること。
もうひとつはそのほかのすべてのこともやること。
こ れ は ひ ど い 。
ジェマはシャノンの、昔使っていた赤ちゃんグッズを見て笑っている。
それは本当に昔のことで、彼女はすっかり子育てのことを忘れてしまっている。
だからもうひとり生む気になったのかもしれない。
経験者は思わずニヤっとしてしまう、あるあるですね。
父編~雨にも負けず、風にも負けず~
どうも亭主関白という言葉はイギリスには無いようで、劣勢に追いやられているお父さんの姿が目立ちます。
それが家族円満の秘訣、ということなのでしょうか。
だから、仕事にはあまり時間を割くことができなかった。
今は月曜の朝に会社に行くのを待ちきれない。
彼の会社の書類は互いに金切り声をあげたりしないからだ。
イギリスの子育ても大変なんですね。
このお父さんは家族を食べさせるために、一生懸命働いている。
だからこんなにも尊敬されるのだ。
このジョークを披露している時の、周りにいるお父さんたちの同情と共感の眼差しがありありと浮かんできましたよ。
フィリップが聞いた。
「土産物屋で買い物をねだる子どもたちだよ」
とパパ。
父親になるって素晴らしいこと!
日本では、ほかにもお化けが同じ役割をしていますね。
毎回のこのやりとりで、お父さんはビジネスでも使える言いつくろい方のスキルを上げる練習をしているのです。
いかがでしたか?
気に入ったものがみつかりましたでしょうか。
本場のジョーク、ぜひ実地で使ってみてくださいね!
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