ホストファミリーになろう!

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急に日本から駐在でイギリスに住むことになって生活してる人はそんな時間もないと思うのですが、イギリスに永住目的で住んでいる方で空き部屋があるなどと言う方がいれば、ちょこっと考えてみてもいいのかもしれない事として、自分のお家にインターナショナル学生を受け入れると言うものがあります。

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我が家では昨年に日本の親族のお子さんを我が家に短期ホームステイの受け入れをした事がありました。
ちゃんと登録してホームステイの受け入れをする事にしました。

ホストファミリーになるのには簡単!

1.近くにある語学学校に問い合わせ

私たちが住む小さい町ハロゲートでさえも、1つ語学学校があります。
まずそこに問い合わせしてみました。
そしたら直ぐに必要事項の書類をメールしてくれて、目を通してサインします。
大人(18歳以上)の受け入れとジュニア(12歳から17歳までの子)の受け入れがあったりします。
ジュニアの受け入れだと万が一何かあったときに親代わりで、ガーディアンという保護者代わりにもなったりする場合もあるとの事です。
うちにはまだ小さい子がいるから、他人の子をそこまでは責任取れないし何かあったら心配なので大人の受け入れだけにしました。
ただ、ガーディアンは別でいてホームステイだけっていう場合もあるみたいなので、その辺は問い合わせの際に聞いてみるといいかもしれませんね。

2.書類にサイン

家庭訪問でサインした書類を渡すのですが、書かれてる事は一通り目を通します。
疑問に思う事は家庭訪問にて相談したり聞いたりする事ができます。

3.家庭訪問で部屋と家のチェック

学校側も受け入れ態勢が整ってるかというのを実際目で見てチェックします。
部屋のチェックで必要なものは机、洋服をかけれるラックや衣装ダンス、鏡でした。
これらがあるかチェックしますが、うちは実際に使ってもらおうと思っていた部屋は下の子の部屋で洋服をかけれるものがなかったのでシンプルなラックを買い足しました。

また、鏡もデスクに置けるサイズのものを置いてあげました。
また、お家でチェックされる事は煙探知機の有無、一酸化炭素探知機の有無、ボイラーの点検を定期的にしてるかの書類などです。
また、家にあるものでピアノがある家とかもチェック項目であって、稀にピアノがあるかないかも生徒側が聞いてくる場合もあるのだそうです。

4.語学学校からの連絡を待つ

語学学校からメールで日数、国籍、職業が書かれたものが届きます。
受け入れ可能か不可かを返信します。
もちろん、自分たちの休暇で家を空ける際などもあると思うし、都合があると思います。そう言う場合はまた次回の受け入れまで待つ事になります。
受け入れが可能なら、生徒の引き渡し事項の説明があります。
ちょうど夏休みに入る時期で、語学学校に問い合わせしてから3週間弱ですでに我が家ではスペイン人の受け入れをしています!団体のグループで空港からハロゲートまで大型バスで到着しました。
そこでホストファミリーと生徒と対面になりました。
個人でのホームステイだとまた違うアレンジになります。
空港までの送迎はないとの事です。
その辺のアレンジは語学学校でやってくれるそうです。

お家のルールは伝えよう!

ホームステイは実際に自分で学生側の経験があるので、私のお手本は私のホストマザーです。
別にお客さんだからという扱いはしていません。
でも、言わなければもちろん伝わらないので何かをやって欲しかったら必ず言います。
食器洗い機のボタン押しといて!とかゴミの日だから自分の部屋のものを出してなど。

ただ、我が家のルールではないけど、犬がいるので一番先に帰って来た人が犬を裏庭に出してあげる、夕食の有無は必ず教えてだけは言ってあります。
携帯番号を交換したり、アプリでメッセージを送れるようにしました。
日本ではLineアプリがほとんどだと思いますが、こちらではWhatsappなどが連絡手段するのにいいみたいですよ。
なので使った事なかったけど、携帯にアプリを入れました。

語学学校が近くになくても、カレッジや大学、プライベートスクール(私立)など各地であります。
イギリスに留学目的で来る人は必ず時も英語だけではないので、学校に問い合わせしてインターナショナルスチューデントの有無とホームステイの受け入れをしたい事を伝えてみたら話しが進んで行くと思います。

色んな国の人との出会いがあるホストファミリー。
子供達にとっても色んな国の人と接する事ができ、人種差別する事ない人間になってくれるだろうと思っていい経験に繋がる事でしょう。楽しみながら受け入れたいと思っています。

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