クリスマスに食べるスイーツ
クリスマスケーキといえば、日本では生クリームで覆った白いケーキを想像しますが、イギリスのクリスマスで食べられるケーキは、クリスマスプディングとよばれるドライフルーツとラム酒のたっぷり入った焼き菓子です。
また、どの家でもよく食べられるお菓子として、ドライフルーツを詰めたパイ「ミンスパイ」があります。
どちらも食べ応えがあるので、すぐにおかないっぱいになってしまうかも!?
おすすめクリスマスプレゼント
日本から海外に行くときに、お土産・プレゼントのチョイスで悩みませんか?
イギリスのクリスマスプレゼントは、参加者は、基本的にパーティー参加者全員分を用意していきます。
なので、参加者が多い場合は、いくつものプレゼントをもらうことも。
子供用はおもちゃがメインなので、日本からであれば、女の子にはキティちゃんなどのキャラクターの小物などを、男の子には、空港で売っているチョロキューなどのおもちゃが喜ばれます。
大人同士では、きれいなボトルに入ったせっけんや芳香剤など、実用的なものが多いです。
そうでなければ、お菓子などの消費できるものが喜ばれます。
ただし、イギリスの人は普段食べなれていないものは食べたがらないので、日本の珍しいお菓子を持って行くよりはクッキーやチョコレートなど、普段食べ慣れていそうなものがおすすめです。
また、ティータオル(手ぬぐい)などで、和風なデザインのものというのは比較的喜ばれます。
プレゼントは、12時に一斉に開けるのが恒例です。
そして、包装紙が散乱している中で、家族全員でお菓子などを食べながら、テレビを見るのです。
クリスマスの恒例行事
クリスマスの恒例行事はたくさんありますが、代表的なものをご紹介します。
まずは、「夜中のミサ」。
これは、だいたい11時30分ごろに近くの教会に集まり、「O Holy Night(日本名:さやかに星はきらめき)」を歌うというもの。
深夜1時くらいまでやっているので、子供たちには結構ハードで、うとうとしている子も。
この時、参列者は皆、服のどこかにクリスマスカラーの赤い色を入れたりします。
ブローチやマフラーなどでもOKなので、クリスマスミサに参加する予定がある場合は、持っていくとみなさんに褒められますよ!
また、クリスマスには、毎年恒例のエリザベス女王によるクリスマスメッセージが、国営テレビBBCで放映されます。
女王の生のメッセージが聞ける貴重な機会です。
ぶっちゃけトークもされる女王なので、機会があればぜひ観てみてください!
クリスマスホリディをホームステイで行くメリット
最後に、クリスマスの時期にホームステイを利用するメリットをご紹介します。
本来イギリスは、冬の時期は多くのお店が閉まってしまい、観光で行くにはなかなか難しい時期なのですが、行くところがないという心配をすることもない上に、クリスマスという一大イベントを、家族としてたっぷり楽しめるホームステイは、ぜひ一度は体験してほしいと思っています。
いかがでしたか?
ここまで読まれた方はお気づきかもしれませんが、イギリスのクリスマスは、日本のお正月と似ていませんか?
クリスマス料理は、2,3日食べるところがおせちと、ミサは除夜の鐘つきとそっくりですね。
こうして考えると、年の瀬に人が行う行事というのは似ていると分かり、興味がわいてきませんか?
アサヒトラベルインターナショナルでは、中学2年~高校3年生を対象としたクリスマスホリディ・ホームステイプログラムを毎年実施しています。
【プログラム資料はこちらから】
プログラム表紙
プログラム詳細
今年の募集はなんと10月末までとなっておりますので、ご興味のある方は、下記までお問い合わせください!
対象年齢未満・以上の方でもご応募可能です!
(株)アサヒトラベルインターナショナル
03-3526-3581
ホリディ ホームステイプログラム担当まで
<アサヒトラベルインターナショナルURL>
http//www.ati-jp.com
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