イギリスの祝日

日本では毎月のように祝日がありますが、イギリスでは国民の祝日が実はものすごく少ないんです
日本のように何々の日というのも数が少ないです。

そこで、2017年の1年間でイギリスでどれだけ祝日があるか書き出してみたいと思います。

イースターは毎年日付が違うし、5月と8月にある祝日は月の初めの月曜日と最後の月曜日がバンクホリデーマンデーでお休みになるので毎年日にちは変わります。
一般的なお休みの日をBank Hoidayと言います。

イギリスの祝日は年間11日

1月1日new year’s day
1月2日new year Bank Holiday
2月なし
3月なし
4月14日Good Friday
4月16日Easter Sunday
4月17日Easter Monday
5月1日May Bank Holiday
5月29日Spring Bank Holiday
6月なし
7月なし
8月7日Summer Bank Holiday
8月28日Summer Bank Holiday
9月なし
10月なし
11月なし
12月25日Christmas Day
12月26日Boxing Day

 

 

 

 

 

 

と言うことで今年の祝日は全部で11日でした

日本の2017年の祝日を調べてみたら17日間でした。
6日もイギリスは祝日が少ないことになります。

祝日以外の記念日

祝日ではないけれど日本と同じように、母の日、父の日などもありますよ。
10月にはハロウィン、11月にはボンファイヤーナイトなどの行事もあります。
ちなみに、イギリスの母の日は日本の母の日とは異なる月でイギリスの母の日は3月にあります。
父の日は日本と同じ月にあります。

祝日に注意すべき点

これらの祝日でイギリス滞在中に注意してもらいたいのが、ショップオープニング時間、交通機関の時刻表などなどです。

祝日なので小さい個人経営のショップが空いていない、大型店は開いてるけれど祝日用の時間で夕方には閉まってしまうなんてこともあります
この日に移動しなければいけないのだけれど、電車の本数が少なくて乗り換えにすごい時間がかかってしまう、もしくは電車がない・・・・となったりするかもしれません。
イギリスへ出勤、観光で来る際には限られた日数で滞在すると思うので、イギリスの少ない祝日だけれど注意しておいた方がいいかもしれませんね

でも、20年前は日曜日もバンクホリデーもお店が本当に閉まってしまうので、街がゴーストタウンのようになっていました。
今現在は少し状況が代わり、お店が開くようになってきています。

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