「ティー」は夕食!? イギリス仰天生活

イギリスに長く住んでいてこちらの方針に従える自分もいるなか、やっぱり自分は日本人だなと思ったりもします。

イギリスに住んだ事がある人にはそうそう!って同意してもらえるものやそうなんだとイギリスを知ってもらえそうなものを選んでみました。

洗い流さないイギリス流食器の洗い方

ホームステイしててびっくりしたし、アルバイトした飲食店でもそういうやり方をしていたのでびっくりしました。

まずシンクもしくはシンク用のボールにお湯を入れその中に洗剤も入れる。
泡立ってる洗剤入りのお湯の中で食器を洗い、その泡を洗い流さずシンク横の水切りラックなどにどんどん重ねていきます
もちろん、泡だらけの食器。
それをティータオルなどで拭いて食器棚へ戻しちゃうのです。

同じ泡のお湯(もしくは時間が経ってのぬるま湯)で洗っていくのでもちろんお湯は濁ってきます。
明らかに洗った気がしない食器類。
どうしてもこの方法は気持ちが悪くてアルバイトしてた時はこっそり日本の洗い方をしてたりしました。

もちろん食器洗い機があるので頼りますがさっと洗うものなどは我が家では日本流です。

分別ゴミの認識が無かった時代があった

ここ最近ようやくエコ化になってきたイギリス。
ゴミなどもようやくリサイクルとゴミとで別に回収なってきました。
日本では長年それが当たり前ですよね?
でも、実は以前は家庭から出た不要なモノはすべて同じゴミでした。

ホームステイしていた際に、切れた乾電池はどこに捨てればいいのですか?とホストファミリーに聞いたら普通にゴミ箱と言われた際にはびっくりしました
また缶、紙、生ゴミ、なんでも一つのゴミ箱へ。
これは今でも忘れられないエピソードです。

今では乾電池の回収場所が色々ありますし紙ゴミや瓶、ペットボトルなどのリサイクルがあります。
ゴミの日やリサイクルの日のイギリスはかなり楽なんですよ。
というのもゴミ収集車が家の前まで来てくれるのです。
大きなウィールビン(車輪がついているので移動が楽)を家の敷地から出しておくと回収してくれます
なので、わざわざゴミ捨て場まで持っていく必要がありません。

階級によって食事の名前が違った

002
イギリスでの食事で夕食の名前が色々とあるのです。

ティー (夕食)
ディナー (夕食)
サパー (夕食)

よくその区切りがわからなかったので、調べてみました。
そしたらイギリスらしい階級によって言い方が違うようです

ティーはworking classが使う物だそうです。
時間帯は6時半くらいと少し早めだそう。
ディナーは7時くらいでlower-middle か middle-middle class。
サパーはupper-middle かupper classが使うようですが、ディナーよりフレキシブルなんだそうです。
ファミリーサパーなどは7時半くらいからだそう。

でも、ママ友同士でのやり取りではカジュアルに子供達のご飯をティーと呼んでいて、ものすごく早めにあげていたりしますよ。
4時から5時くらいです。
簡単な物でピザやサンドウィッチ、フィッシュフィンガーもしくはチキン&チップスなどです。

我が家では普通にディナーもしくはご飯(日本語で)と呼んでいます。
一番わかりやすい気がするという単純な理由からです。

郵送でパスポートや免許書が申請できる!

イギリスで子供のパスポートを申請する際に一番びっくりした事。
それはパスポートの申請や更新は郵送でできてしまう事

私は日本のパスポートしか持っていないので、更新する際にはロンドンの日本領事館まで行かなければいけません
私本人でないと受理されないのです。

でも、イギリスでのパスポートの申請や更新は郵送で申請できてしまうのです!
パスポートってとても重要な物だから郵送で大丈夫なのかな?と思う反面、わざわざ出向かなくてもいいのでとても便利だなと思います。

その申請書などはオンラインで記入でき、支払いもカードで済ませる事ができます
記入した申請書をプリントアウトして必要な場所にサインをし郵送してパスポートを更新できます。

また、車の免許書でも住所変更の届けなども郵送です。
また、国際免許書を以前申請した際にも郵送でした。
ちなみに、イギリスに住んでいて運転する際に免許書を携帯してなくても運転できます(日本から国際免許書で運転してる場合は携帯してくださいね)
無免許っていう事にはならないそうです。

住所変更の際にも免許書を郵送で送ってしまっているので手元になくても運転は可能なのです。

◆ブログやってます◆
メディのイギリス暮らし



関連記事

  1. イギリス国内から国際線に乗る際に気をつけるべきポイント

  2. イギリス流バーベキューで夏時間の夕方を楽しむ

  3. 新学期に向けて準備

  4. 色とりどりのイースターエッグ

    イギリスのイースター事情 その2 ~イースターを楽しむために抑えていきたい4つのアイテム~

  5. イギリスでやってはいけないこと〜自分の安全は自分で守ろう〜

  6. イギリスの最新マクドナルド事情

  7. イギリスには衣替えがない理由

  8. uk-recipe-dropscones

    おいしい英国レシピ No.20ドロップ・スコーン(Drop scones)

  9. タロン・エガートンの写真

    タロン・エガートンの深イイ話

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP