日本からイギリスに旅行で初めて来る人にはきっとロンドンの郊外に行くという事は難関な課題だと思います。
でもここでちょっと頑張って冒険してみたらロンドン以外のイギリスを知るきっかけになると思います。
そこでロンドンの大きな駅で困らないようにちょこっとしたポイントを紹介します。
ロンドンにある大きな駅とは
大きな駅は主に郊外に出る電車の出発駅でもあります。
そういう駅はロンドン市内に色々あって、主にあげるとロンドン・キングスクロス駅、ユーストン駅、パディントン駅、ビクトリア駅、ウォータールー駅などなど、地下鉄もありながら電車の駅でもあります。
主にロンドンから北へ行く電車、南へ行く電車、西へ行く電車、東へ行く電車と考えてください。
日本の東京の新幹線だと思っていただいても。
東北方面、関西方面と行くのと同じです。
大きな電光掲示板の見方
チケットカウンターで切符を買ってからいざどこのホームへ行けばやら?というのが最初の難関だと思います。
何しろ大きな駅にはたくさんのプラットフォームがあります。
プラットフォームがあるので目的地へ必ず行く電車を探さなければいけないのです。
そこで電光掲示板の出番。
でも、いきなり色んな地名が並んでて(しかも英語表記)、何をどうみたらいいのかわからないと怖気付いてしまうかもしれませんね。
でも、ポイントだけ押さえればすごく簡単です。
まず掲示板は左側から右側へと出発時間順になっています。
出発時間を知ってる場合
出発時間→目的地確認→プラットフォーム
チケットを買う時点で何時の電車がいいかを聞かれるはずなので、購入する際に聞いておくといいでしょう。
その場の機械でチケットを購入したなら
目的地方面へ行く電車→目的地に停まるか確認→時間確認→プラットフォーム
きっと機械で買う方はイギリスで電車に乗る上級者。
きっと説明する必要もないと思います。
例えばキングスクロス駅の場合。
今回の私たちの電車は16時05分発のリーズ駅まででした。
まず、時間を確認。
ここで時間の横にOn Timeと書かれてるのがわかると思いますが、イギリスは天候や何かで電車が遅れたり、キャンセルになったりする場合が多いのです。
その際は非常事態なので、皆さん電光掲示板の前で待ってていつ電車が出るかを確認していたりします。
そして次の画面の際にはプラットフォーム番号が記されています。
これは現在時刻に近い方からプラットフォームが決まって行くので、また時間ではない電車のプラットフォームは未定状態になっています。
そこで出発間際(15分前くらいから)電光掲示板前で、皆さんどこのプラットフォームへ行けばいいか待っています。
プラットフォームが決まり、電光掲示板に記されたらプラットフォームへ移動します。
大きな駅はプラットフォームの位置も色々。
プラットフォームの番号の矢印方向へ進んで行きます。
そしてプラットフォームに到着したら念のために確認もできます。
どこの駅へ行くか記されているので。
そして長距離列車で購入した場合には座席指定ができるので(無料)、その車両へ向かいます。
電車にも車両は記されていますが、最初の電光掲示板をよく見てみると下の部分に電車の車両が書かれてるので自分の車両はどの辺だか検討はつきます。
これで、イギリスの長距離列車も怖くないでしょう。
ぜひ電車を利用してロンドン以外へ足を伸ばして見てくださいね。
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メディのイギリス暮らし
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