日本では最近どのようなお買い物事情になってるのかわからないのですが、イギリスでは「セルフチェックアウト」というシステムがスーパーマーケットやお店などで見かけるようになってきています。
自分でお買い物の商品を自分でバーコードに通してというやり方で、現金、カード払いでお買い物ができるセルフシステムです。
カード社会であるイギリスならではで、最近ではファストフードのマクドナルドでもカード払いの人はセルフでオーダーできます。
実際に家族で郊外のへ行った時の、レポします。
マクドナルドでのオーダーの手順(カード支払いの場合)
まず、タッチパネルで商品を選ぶ。
この際にセットメニューでも選べるし、キッズミールの組み合わせも自分でカスタマイズできちゃいます。
要は、今までカウンターでオーダーしていた時と同じ事を自分でできます。
オーダーしたらレシートが出てきて、自分の番号が何番だかわかります。
その番号が呼ばれたらカウンターに取りに行く事ができます。(ハロゲートのタウンセンターにあるマクドナルドはここまでのサービスです)
でも、郊外のマクドナルドに行くと、座席がゾーンで区切られてて、自分たちが待つ席のゾーンを入力すると席まで持ってきてくれるというシステムまであります!
この日はゾーン1でオーダー番号は53でした。
席について待ってると従業員の方がゾーン付近でオーダー番号53!と声をかけて歩き回ります。
自分の番号と一致したら従業員にわかるように手をあげたりして知らせて席まで持ってきてもらえます。
もちろん、現金払いをしたい人はカウンターにも人が立っていて、オーダーを受け付けてくれるようになっています。
また、待ってる間に子供たちが退屈しないように、こんなコーナーも設けてるマクドナルドもあります。
子供たちはここでタッチパネルの画面で遊ぶ事ができます。
どんどん近代化してるイギリスマクドナルドです。