前回「自分でミュージカルを観に行く方法」を記事にしましたので、今回は続編としてそのミュージカルの楽しみ方とちょっとしたマナーについてお話しします。
ロンドンの華やかな趣きのある劇場体験を、チケットを手にした今残すは存分に楽しむのみです!
しかし「開場時間は?」「持っていくべき物やNGな物は?」「場内の写真撮影はOK?」など考え出したら不安になってきた…なんてよくありますよね。
そういった疑問はこの記事で晴らして、堂々と劇場に向かいましょう!
開場時間
ほとんどの劇場は公演1時間〜30分前に開場します。
ニューヨークのブロードウェイは直前開場が多いのですが、ロンドンは公演まで時間に余裕があるので入口がごった返すことはありません。
身だしなみ
はっきり言って決まりはありません。
清潔であり、場を乱すような服装(色が激しかったり)でなければどのような服装でも大丈夫です。
夏であれば短パンTシャツも可能です。
もちろん、バシッと決める方も多くいますので結論としては常識内でお好きな服装で、という事ですね。
必要な持ち物
チケット、もしくはプリントアウトしたチケット交換用メールです。
チケットを交換する人は劇場内のボックスオフィスへ行き係員にプリントを見せてチケットを受け取りましょう。
観劇中のマナー
これも身だしなみと同様で特別な決まりやイギリスだからというマナーはありません。
ただ、上演中のおしゃべりや携帯のチェック(画面の光は思いの外強く、周辺全員に迷惑がかかります)はご法度です。
ここからはパブたろうおすすめのミュージカルの夜(または昼)の楽しみ方!
30分前到着からの、バーでお酒を頼んで内装を楽しむ!
ロンドンの劇場の多くは本当に歴史の深い建物ばっかりです。
建築仕様やデザインも各劇場で違ってくるので美術に関心ある方は是非建物自体にも注目してみては?
レストランでお得なランチ or ディナーを楽しむ!
劇場周辺のレストランには必ずと言って良い程、プリシアター、ポストシアターメニューがあります。
そのまま公演前、公演後メニューと訳せますが、特筆すべきはコース料理にもかかわらずとてもリーズナブルということ!
もちろん味もばっちりなので特別な日に彩りを添えるつもりでいかがでしょうか?
ステージから伝わる俳優さんたちの情熱、演技の煌めきと私たち観客の興奮で満たされる劇場体験を思う存分楽しんでくださいね。
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