飛行機でたらふくビール飲んで、寝て、エマワトソンの美女と野獣を観て、イギリス英語に慣れ親しんでいたら、いつの間にか現地に着いていたのが、金曜日のハイライト。
隣の席が空いていたので思いっきり横になって寝れたので、ネックピローは役に立ったのか立ってないのか定かでは無いが結果オーライ、良しとしよう。
…とゆーわけで、この新設「イギリス食」コーナーではグダグダと能書き垂れずに単純に食ったもの、作ったものを羅列して感想を述べていきたいと考えている。
…いや、能書き垂れるかも、ってか、能書き垂れる!
それが俺だし! ※7/5追記 辞めました、笑
-6/30
金曜日はというと渡英初日から早速、Flatから徒歩30秒の距離にあるPubにLet’s Goして来たよ。
苦くて美味いBrewdogのPunk IPAと
スタッフがオススメだと言ってもらったエール…
薄くて不味かった…2度と飲まない様に名前覚えておけば良かったZe…
その後は酔った勢いで日本食レストランWagamamaへ
TripAdvisorで日本人から激しい勢いで低評価が付いてるのでめちゃくちゃ笑った。
そしてワクワクして頼んだのは…
Wagamama Ramenである。
我儘ラーメンの名に相応しく、具材はムール貝、パクチー、チクワ、鶏胸肉、エビと非常に具沢山。
※Descriptionからもヤバい空気がムンムンだったので一流のネタブロガーとしては頼まずにはいられなかった…
そして出て来たのがコレ
フリーザの最終形態を初めて見たベジータくらいビビって食べてみたのだが…
案外普通。
いや、不味いは不味いんだけど、俺はこれより不味いラーメンをかつて食ったことがあるし(何の自慢やねん)、この程度では全く動じずに完食した。
レベルとしては、料理下手な彼女が一生懸命作ってくれたから、無理して「り、料理、じ、上手なんだねッ!す、凄くお、美味しいよッ!」って言えるレベルの不味さ。そんな感じ。
まぁ、ラーメンが食べたくて期待して頼んでコレが出て来たら殺意が湧く気持ちも分から無いでも無い。だって、俺、そもそも期待値マイナスだし!
-7/1
土曜日は朝から不動産巡り
朝9時から15件も見て16時に終わるという死のスケジュールをこなすためにしっかりと朝ご飯を取ろうとするも時間が無いため以下の内容。
自衛隊に勤める友人から頂いたレーション(戦闘用食糧)のマグロ缶とたくあん漬け缶である。
イギリス感全く無いが許してくれ!
ちなみにこのレーション、まだまだ沢山あるからこれからも出てくるよ!よろしく!
んで、物件を見てるうちにあっという間に12時になったのでランチにこのOsteria Del PorticoというイタリアンにLet’s Goしてきたよ。
エビとイカのフリッターっぽいやつ。
シーフードパスタ
ランチコースでドリンクとスターター(前菜)とメインで12£(≒1,680円)程と比較的リーズナブル。
フリッターはエビとタルタルソースが美味いがイカがヤル気が無くて歯応えが皆無であった。
あとパスタは茹で加減がアルデンテを通り越していたのともうちょっとソースに酸味と魚介の風味が欲しい気もしたが、これも全然アリ。そもそもイギリスにアルデンテの文化が無いの知ってるし!
まぁ、総じて満足。
ちなみに写真では伝わりづらいと思うけど、量はめっちゃ多い。
あとこのレストランでCan I have a glass of water, please? と言ったときに我輩のWaterの発音が所謂アメリカンなワァーラーだったためにServerから「Wine?」と訊かれてしまった…恥ずかしいッ!
その後にイギリス英語風にウォータッと言ったら思いっきり通じたのであった…
カッコつけるよりもカタカタ英語の方が通じるイギリスあるあるでございました!
ちなみにこの日、そこそこ良いスーパーであるWaitroseを覗いて来たのだが…
2.5kgで250円くらい
これも250円くらい。ちなみにめっちゃデカイ。
チーズ盛り合わせ850円くらい。
チーズは一個一個がめちゃくちゃデカイ。恐らく日本ならこのセットで伊勢丹で4,000円くらい取られるのでは?ちなみに味はどれもミルク感たっぷりで非常に美味!
ここWaitroseでは何か横に長いスイカも売っていたのだが、遠出していたので諦めた…
-7/2
日曜日は朝からGWR(電車)に乗ってPaddington StationからLondonをお散歩
そしてよくわからん恐らくチェーンのカフェでFull English Breakfastを頂いた。
煮豆、焼きトマト、マッシュルーム、ポーチドエッグ、ソーセージ、ベーコン、よく焼いたトーストと不味くしようがないこのセット
これは実際、美味かった。
まぁ味は、見た目通りの味である!
お代金はドリンク付けて10£(≒1,400円)程
量がめっちゃ多いので夜は抜こうと固く誓った。
さて、本日は日曜日なのでスーパーが16時で閉まってしまう!やってるだけマシだけど…
徒歩1分の場所にあるスーパーSainsbury’sで以下の品を購入。
大量のベビーリーフ×2、カットセロリ、インドカレーセット×2、卵、下仁田葱(ほんとはリーキ)、水、ビール(London Pride)、オリーブオイル、バルサミコ、塩、ミックスペッパー、ブラックペッパー、タバスコ、マヨネーズ、ティッシュ
しめて日本円にして4,200円ほど。外食に比べると割安である。
近所にもう1つTescoという庶民の味方的スーパーもあるが、これはまた次の機会に行こうと考えている。
ちなみにこのSainsbury’sでインド系の店員に未成年だと思われたのか「ID持ってる?」と聞かれてしまった。
パブで先日しこたま飲んでいたのにこの様である…
「日本の免許証でも良い?」と聞くとOKとのことで、確認すると…
あっ…
昭和59年って書いてある…
いや、もう西野カナばりに震えたよね、マジで
昭和59年が1984年を意味して、俺は今年で33歳になると言っても全く信じてくれない店員。
無情にも連なる列…
店員「他に何か無いんか?」
俺「全部表記が日本語(昭和)やねん、勘弁したってーや。わし32歳やで?」
店員「そんなこといわれたって、見た目から確認できひんのやから、しゃーないやろ?」
俺「だからこの昭和ってのは、日本では思いっきり成人してる証やねんて、ビールくらい買わしたってーや」
店員「…しゃーないなぁ、ほな買わしてやるさかいに、次回はパスポート持ってきーや(ため息」
俺「おおきに(んな、いちいちパスポート持って歩くかボケ、さっさと売れ」
今宵、IDカードが入手出来るまでパスポート(のコピー)を持ち歩くことを固く誓うのであった。
完
※上記記事は、ブログ「大英帝国万歳ブログ」から、nakachan1012様のご許可を得て、転載いたしました。
記事名:イギリス生活Part1 – イギリスの飯は不味いのか?
記事URL:https://ameblo.jp/nakachan1012/entry-12289138585.html
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