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日本のおばさんが、クリント・イーストウッド似のイギリス人と結婚できた理由 1

イギリスに渡る日本女性たち。

留学、ワーキングホリデー、観光、研究、と目的はさまざまなれど、独身女性だったら、やはりイギリスの金髪碧眼と恋愛してみたい、とその多くが思うだろう。
彫りの深い顔、(当たり前だが)流暢な英語、長身で、女性を優しくエスコートするイギリスのオトコたち。

3ヵ月の法則

なんと、日本女性の間では「3ヵ月の法則」というものがあるんだとか。
イギリスに暮らしはじめて3ヵ月以内に出会いがないと、出会いの確率はほとんどない、と。
いわゆるジンクスとしてイギリス住まいの日本女性の間にまことしやかにささやかれている。

夫との出会い

私が将来の夫、マルコム・デビッド・ワトソンと出会ったのは、留学のためにイギリスに渡って、2ヵ月目のことだった。
日本では登山が趣味だったが、イギリスには山がないため、ウォーキングを始めようと、いろいろなウォーキングサークルに参加している中に、彼のサークルがあったのだ。

サークル参加には別の目的もあった。
イギリス人の友達が欲しかったのだ。

周囲にとにかくイギリス人がいない!大学院でもイギリスの学生たちは自分たちだけで固まって、外国人なんてアウト・オブ眼中、という感じ。
親切なのは教授くらいだが、教授だってイギリス人以外の人が結構多いのである!
外に出ても、商店街で働くのはイスラム圏やアフリカ系の移民、郵便局に多いのは数字に強いインド人、とイギリス人には滅多にお目にかかれないのである。
イギリスではなるべくたくさんイギリス人の友達を作ろう!と張り切っていた私は、ロンドンではイギリス人がまるで絶滅危惧種のように少ないことに驚きを禁じ得なかった。
これは、大学院がロンドン南部の移民が多い地区にあったことも影響している、とわかったのはかなりあとになってからのことだった。

縁をつないだカメラ

その日は秋晴れの日曜日。

Box Hill & Westhumbleという名の駅に集まったのは、中年のイギリス人の男女3名!
マルコムとニックという男性、もうひとりはマリアンという女性だった。リーダーがいたのだが、車でくるときにエンストしてしまったため、4人で丘陵地帯を歩くことになった。
当時はまだデジカメなんてほとんどなかった時代。
私はたくさん写真を撮って、その日に一緒に歩いたイギリス人3人に写真を送るからと、みんなの住所とメールアドレスを聞いた。

そして、その日から私たちの物語が始まった。

そのときの跨線橋は今でもあの駅にかかっている。

つづく

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Emma Rosemary Watson

2005年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ、Transnational Communication and Global Media修士課程終了。以降、ロンドンにて日英コンテンツの発信を行う。ロンドン在住中にイギリス人の夫と結婚、イギリス流のライフスタイルのなかで暮らす。現在、イギリス人の好むイギリスのカントリーサイドを歩くネイチャーウォークの楽しさを日本人にも知ってもらおうと活動中。

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