先月末ですが、週末に女子友達数人とコテージへ泊まりで行ってきました。
北ヨークシャーにあるグラシントンという村の近くにあるコテージ。
カントリーサイドという場所で周りには何もないコテージでした。
コテージという響きにとても憧れていましたが、実は在英20年以上でコテージに泊まったのはこれが初めてでした。
どういうところだったかをレポしたいと思います。
コテージを借りる方法
コテージは小さめのお家で郊外にある古いタイプのお家などを言います。
中はある程度改装されていて、モダンで綺麗だったりもします。
そんなコテージで、実際に人が住んでいたりもしますが、ホリデーコテージとして週単位で一般に貸し出ししてたりもします。
サイトでコテージと検索すると、ホリデーコテージのサイトが多かったりもします。
ピーク時期はだいたいイースターくらいから夏の終わりまで。
冬の時期はオフピークのところが多いです。
今回行ってきたコテージは友人がよく家族で行くコテージで、オーナーさんと交渉して普段は1週間単位で借りなければいけないコテージですが、オフピーク時期は週末のみという滞在ができるようになったそうで、週末だけの滞在で行ってきたわけです。
コテージの内装
定義では小さめのお家ということですが、我が家と比べたら全然大きい!!
3ベッドのコテージで、ディタッチド(お家の事情で以前こちらで紹介しています→「イギリスの住宅物件事情」)でした。
もちろん、これは今回のコテージで、他のはセミディタッチドだったりテラスハウスのコテージもあるそうです。
大きなキッチン、リビング、ダイニングというリビングスペースが下にあり、上の階にはベッドルームが3つ。
そのうち一つはメインのベッドルームでお風呂付き。
他にもシャワールームがありました。
ベッドがダブルベッドの部屋が2つとシングルベッドの部屋が1つで、合計6人まで泊まることができます。
リビングルームには本物の暖炉があり、石炭と薪の両方が使えるタイプでした。
コテージホリデーの醍醐味
何しろ周りには何もありません。
イギリス人がこよなく愛すのはウォーキング。ゆっくり自分のペースで滞在し、ウォーキングで他の村へ歩きに行ってパブに寄ったり、村のショップへ行ったり。
一般道路もあれば、道がないフットパスというところをあることもあります。
ウォーキングの本(マップやエリア情報など)も普通に本屋などで売られているのでウォーキングを趣味で楽しむことができるのです。
フットパスは農場のサイドを通ったりするので冬場はぬかるんでいる場所が多いので長靴、もしくはウォーキングブーツが必需品。
普通の靴やスニーカーで行ってしまいドロドロになってしまいます。
イギリスの大自然を十分に堪能できるコテージホリデー。
現実逃避ができ、イギリス人がこよなく愛すコテージホリデー。
今回の滞在で堪能することができました。
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メディのイギリス暮らし
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