子供を持ちながら海外で生活をしなければならない!という事になったら、慣れない土地で言葉もわからず、どうしたらいいの!?と、みなさん不安に思うことでしょう。
そこで今回は、気になるロンドンの夫婦子育て事情についてお話します。
※個人で知り得た範囲のことですので、あくまで参考としてお読みください!
学校への送り迎えはパパの仕事
海外は育児に参加している男性が多いイメージがあるかと思いますが、ロンドンでも、やはり男性も積極的に育児に参加しています。
小学生の子供の送り迎えでいうと、お父さんが送りをすることが多いようです。
登校時間が8時45分~9時という時間帯であっても、3割くらいはお父さんが送りをしている姿を見かけます。
イギリスでは、小さい子供が一人で出歩けないなどの規制もあるためか、お父さんたちもがんばっているようです。
どのくらい、何を分担しているの?
他には、週末の子育てはお父さんがメインになることが多いようです。
日本でも同じですが、日中はボールを持って子供と一緒に公園で遊んでいる姿をよく見かけます。
また、週末の食事も、お父さんの役目のようです。
それ以外だと、夜、お父さんが子供を預かって、お母さんが出かけるなんていうこともあります。
特に、女性がキャリアウーマンであった場合は、キャリアの絶頂である30代後半~40代に、どれだけ家事を分担してきたかで将来が決まるといってもいいので、家事の分担にはかなりシビアだとか。
子供たち同士のお友達の誕生会にお呼ばれするときは、お父さんが同伴するか、両親ともに来る、という光景がよく見られます。
夫がエリートビジネスマンだった場合は?
男性がエリートで仕事が多忙だった場合、どう育児を分担するのか!?
気になる問題です。
答えはズバリ、ナニーさん(※)を雇うことが多いです。
※…住み込み等で、教育も含めて子供の面倒を見てくれる専門の人
やはり、お金のある人は財力で解決できるのは、どこでも一緒ですね。
主婦であってもナニーさんを雇うことも
ただし、女性が主婦であっても雇う場合もあるようです。
それは、主婦だからといって、女性だけが子育てを全てやらなくてはならないという義務はない、という考えだからです。
やはり、一日中子供と一緒にいるのは大変なことですので、自分の時間を作るためにナニーさんを雇う家庭もあるようです。
みなさん、いかがでしたか?
日本でもイクメンパパが増えてきましたが、これならイギリスでも子育てやっていけそう!?
この記事へのコメントはありません。