下の子もイギリスの小学校がはじまり、親元を離れて過ごす時間がだんだんと増えて来たなと思うようになりました。
学校後に子供達同士遊ばせる事をプレイデートと呼んでいます。
イギリス全国的にこう呼ばれているのかわかりませんが、娘達が通っている学校ではこう呼んでいます。
また、上の子が高学年になるにつれて週末などにお友達のお家にお泊まりしながら遊びに行くという事も増えてきました。
スリープオーバーと言います。
プレイデートの流れ
子供達同士で遊ばせるには親の了承必須!
イギリスの小学生は日本の小学生のように学校の登校は一人で行かずに親の送り迎えが必要なので、子供達同士で学校後に遊ぶとなると親同士の了承が必要となります。
クラスで仲の良くなったお友達の親御さんに今度プレイデート&ティー(夕食)をいかがですか?と学校の送り迎えの際に聞いてみる。
学校が始まると習い事もし始める年頃なので何曜日が都合がいいかを聞き、親御さんと自分の連絡先を交換する。
連絡先を交換したら何時頃にお迎えに来て欲しいかを伝え、自分の住所を教えましょう。
食べ物アレルギーがあるか聞く
初めての子だと食物アレルギーがある場合もあるので、アレルギーの有無を聞きます。
また、イギリス人の子供達は割と好き嫌いがあったり食べず嫌いだったりもします。
なので嫌いなものや苦手なものを聞いておくと無難です。
またベジタリアンか宗教上で食べないものがあればなども聞いておくといいでしょう。
無事に日にちが決まったら、その日の学校のお迎えはプレイデート主催者がする事になります。
お友達の親御さんが学校側に誰の親がお迎えしますと伝えてもらうようにします(学校側にちゃんと連絡していなければ他人が勝手に人の子をお迎えできないので)。
お家に一緒に帰って来て、子供達が遊んでいる間に早めに夕食の準備をします。
夕食は簡単なのでOK!
子供達の夕食でイギリスの子供達に大人気はピザ、パスタ、フィッシュフィガー、チップスなどが王道です。
準備するのも簡単だし、子供受けします。
頑張って日本のような食卓(和食とは限らず、テーブルにおかずをいっぱい並べるような食べ方)だと引いてしまう可能性があるので、その辺は何回もお家に呼んだ子でこの子は大丈夫と確信できてから日本の食べ物を用意した方がいいかもしれません。
うちはまだ出したことがないのですが、日本のカレーも人気だそうです。
でも、もうちょっと大きくなった子の方が無難な気がします。
また、私は日本人なので栄養面などを考慮して野菜を普通に採らせたいとピザのトッピングに野菜を乗せたり、パスタの具に野菜を入れたりしたのですが、うちの子達は食べてたけどお友達はあまり手をつけなかったという事もありました。
あまり手の込んだものではなくてお腹がある程度いっぱいになればいいのだなと思うようになりワンプレートのご飯を用意するようにしています。
時間がある際には子供達と簡単なおやつを一緒に作ったり、ピザのトッピングをやってもらったりする事もあります。
そして、お迎えの時間になりプレイデート終了となります。
また、平日は習い事や親がお仕事をしているので週末にプレイデートっていう子もお友達でいます。
日にちを親同士で決めて遊ばせるようにしています。
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