イギリス当局者の公式見解を聞いてみた② ながらスマホ事故防止に取り組むノーフォークの元警察署長

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みなさんこんにちは!
ロザリー編集部(@Rosalie_web)です。

ながらスマホの事故は、万国共通の重要問題となっています。
人の不注意の問題だから、しょうがない…と諦めたくなるところですが、
イギリスのノーフォークでは新しいシステムがテストされています!

発光するLED警告標識が運転中のながらスマホを防止!

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LED警告標識

そのシステムとは、道路標識に新しいハイテクの標識を加えるシステムです。
スマホの電波を探知し、LEDによる点滅で警告する標識です。

システムの簡単な流れ

・車の運転中にながらスマホをしている

・LED警告標識がスマホの電波をキャッチ

・激しく発光して警告!

日本とイギリスの参考記事

【日本における参考記事】

【イギリスでの紹介記事】


システム開発会社が元警察長官!

【システムが最初に発表されたHP】

【システムの開発会社”westcotec”】

最初の発表は7月10日。
二ヶ月以上経つ事になるため、効果が気になる所。

そこで、ロザリー編集部の岩本が開発会社にインタビューした所、
システムの担当者であり、元警察長官であるクリス・スピンクス氏(Chris Spinks)がご回答してくださいました!

その質問文と回答を以下に記載いたします!
※一部、直訳ではなく、意訳になっております。

クリス・スピンクス氏(Chris Spinks)よりの回答

nagara-sumaho-accidentこんにちは岩本、
私たちの製品にご関心をお寄せいただきありがとうございます。

Q1.なぜノーフォークでこの施策が行われたのですか?

A1.

私たちはノーフォークに拠点を置いています。
私たちがこのシステムを開発提案しました。
ノーフォークの交通機関と交通安全課が、このシステムのテストを認可してくださったことにより、施策が行われています。

Q2.国が決めていない標識を、独自で作成する事はどのようにして可能になったのでしょうか?

A2.

私たちは地方政府と協力して作業していました。

Q2追加.上記について重ねて質問なのですが、イギリスでは道路標識を試験的に運用する際のルールはどのようになっていますか?
テストという意味合いであれば、各地で独自に標識を掲示することは問題ないのでしょうか?

A2追加.

今回の標識においては、交通規制の遵守のために、当初の標識からはいくつかの変更を加えなければいけませんでした。
もし交通規制に関わらない範囲であるならば、私たちの場合では問題ありませんでした。

Q3.この施策における計画の全てが成功した場合、今後の展開についてはどういった計画がありますか。

A3.

私たちの計画は、道路上の人命を救うために、できるだけ広く、今回のようなLED警告標識といったデバイスを配布することを目標としています。

Q4.スマートフォンを見ている人は、この標識を見ないのではないかという意見がありますが、対策についてお聞かせください。

A4.

標識は、標識から離れて配置された検出器によって活性化されると、長距離にわたって非常に目に見える発光をします。
自動車が検出器を通過すると、信号が認識され、標識は無線により活性化されます。
スマホを見ている場合、その発光時間の長さのために、とにかくクラッシュするでしょう!

Q5.開始から一ヶ月経ちましたが、成果はどうでしょうか。

A5.

テストは4ヶ月間続いていますが、テスト終了まで、結果に関してはお答えできません。

原文

以下原文を掲載いたします。

Hi Iwamoto,
Thanks very much for your interest in our products.

Q1.Why did this policy take place at Norfolk?

Qu1, We are based in Norfolk and we have a very good relationship with the Local Transport Authority and Road Safety Dept. as we developed the idea they were in a position to help us and then authorise the trial period.

Q2.How was it possible to create a sign that the government has not decided on its own?

Qu2, We were working in cooperation with the Local Government

Q2.追加 As for the above questions in detail, what is the rule in the UK when road signs are piloted?
If it means the test, is it no problem to post a sign on its own in each place?

We have had to make some alterations to the sign for it to comply with the regulations but otherwise it is ok for us to trial the sign.

Q3.If all of the plans in this measure succeed, what kind of plans do you have for future developments?

Qu3, Our plans are to distribute the device as widely as possible in order to save lives on the road.

Q4. There is an opinion that I do not see this sign when watching a smartphone, but please tell us about measures.

Qu4, The sign is highly visible over a long distance once activated by the detector which is set away from the sign, the car passes the detector the signal is recognised then the sign is activated via radio. If someone is looking at the phone for that length of time then there will be a crash anyway !!

Q5. It has been nearly two months since the beginning, how is the result?

Qu5, The trial is going on for 4 months it is going very well but results wont be fully useable until the end of the trial.

Please don’t hesitate to contact me should you require anything further by way of information.

Kind regards
Chris

まとめ

いかがでしたか?
私たちが想像するよりも強い光を長時間発するようです。
また、試験期間は四ヶ月という事で、11月以降に効果がいかほどだったかの結果が出ますので、期待したいですね。

もし期待通りの効果が得られるならば、是非日本でも導入し、ながらスマホによる悲惨な事故を一つでも多く減らして欲しいと思います。

最後に、今回突然のインタビューにもかかわらず親切に対応して下さったクリス氏とシステム開発協力なされていたヘレン教授ならびにwestcotec社の皆様に、感謝いたします!

ロザリーでは、これからも日本ではまだあまり知られていない重要な情報や、まだ見ぬ素敵なイギリスの一面を紹介していきますので、ご期待ください!


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