イギリスではNetflix配信です
以前にオススメしたアウトランダー<https://rosalie.jp/2016/10/22/歴史を知るきっかけになるおすすめ海外ドラマ/>の次に夫婦ではまって見ているのが、Reignというアメリカで製作されたドラマです。
舞台はスコットランドの女王のメアリー・スチュアートのお話です。
シリーズ化されていて、今現在はシーズン4。
2013年から放送されてたようです。
Netflixなら過去の放送分も遡れますので、シーズン1から観はじめました。
ようやく、シーズン4までおいついて、あと少しで我が家では観終わる予定です。
ノストラダムスまで出てきます!
アメリカでの製作なので、スコットランド人がスコットランド訛りを喋っていないとかがあるのですが、歴史を全くわからない人でも恋愛ファンタジードラマなので楽しめるかと思います。
また、日本でノストラダムスの大予言など有名で名前は知ってると思いますが、その時代を生きた人らしくて、フランスの宮廷に支えて出てきます。
最初のシーズン1、シーズン2はフランスを舞台に。
シーズン3とシーズン4はスコットランドを舞台です。
イギリス史、スコットランド史の両方がわかるシーズン4
なにより、スコットランドの女王のメアリー・スチュアートが主人公でそれを取り巻く人々がでてくるので、スコットランドとフランスの関係、イギリスの対立関係など面白く描かれています。
イギリスの歴史でよく知られるのがヘンリー8世ですが、エリザベス1世とヘンリー8世の関係なども描かれているし、彼女の普通ではない(過酷な)幼少期なども会話で出てきたりします。
恋愛関係が本当にそうだったのか?は定かではないのですが、歴史が苦手でも歴史上の登場人物がでてくるので、自然とフランス、スコットランドとイギリス史が入ってきます。
また、その時代にどんな国が力があったかなどもよく描かれているし、宗教的なカトリックとプロテスタントなども描かれてて、その国と国の結びつきも興味深いです。
そうやって、ヨーロッパの各国の国王と女王の色々な婚姻関係があるんだなと思いました。
現代風にひねりを入れてる挿入歌
よくある宮廷音楽などもこの時代の音楽ではなくて、現代の音楽をこの時代風に仕上げたりしてダンスしたりしてるのが面白かったりもします。
日本でもすでに放送決定
日本では2016年9月、『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮』のタイトルで、NHK BSのドラマプレミアムで放送されたとかだそうで、シーズン2が今年の9月12日から放送が開始されるそうですよ。
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