突然ですが、イギリスに持って来てよかった意外なものー
子育て関係無い編。
1.三角コーナー
これは盲点だった。
イギリスのキッチンはシンクが小さくって、
排水溝も日本のように「広く深め」のキャパが無い。
つまり生ゴミを捨てる場所が無かったのです。
最初は無いなりにやってたんですが、やっぱり長年の習慣にあらがえず、
すぐシンクに細かい生ゴミ流しちゃって、排水溝の網が詰まるってのを
何度もくり返したため、実家から「三角コーナー」と、
三角コーナ用ネットを緊急プチ輸入。
ああああ便利ですうううう。
By the way, イギリスの食器洗い事情でビビるのが「洗剤を流さない」ってこと。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13115444813
上記知恵袋参照。
もうね、どゆことなの?
2.瞬間接着剤
まさかこんなものを多用する日がこようとは…
イギリスの家は余裕で築100年とかなので、
つねにどこかしら壊れたり、外れたり、取れたりします。
ポロッと来ちゃったときは、これ。
イギリスでも売っているが、すぐに必要になるかもしれないので。
バキバキッメキッボキィっときたときは、エージェントを呼ぶしか無い。
3.毛玉取り機
イギリスの洗濯機は力任せ系なので、
セーターをまわすと、毛玉がすごいことになる。
セーター以外も毛羽立つ毛羽立つ。
夜にテレビでもみながら毛玉取り機でジョインジョインやろう。
4.コロコロ
これは「意外」でもないかもしれないけれど。
うちは風呂&トイレ&キッチン以外は総カーペット敷。
掃除機は大家さんが用意してくれていて、ゴミも良く吸うのですが、
重いんだなこれが…よってあまり使いたくないので、コロコロの出番となります。
※Sticky roll 等の名称でイギリスにも売っているが粘着力は物による
5.鼻毛切り
ロンドンは鼻毛がよくのびるからです。
空気が悪いのです。
こんな感じかな。
よく言われているティッシュは確かに高いので、大量持参は確かにアリ。
でもそのほかのものは、別に大量買いしなくてもやってはいけるな、という感じ。
続けて、
イギリスに持って来てよかったものー
子育て関係編。
私の数少ないステキな日本人ママ友にも意見を聞いた結果だよ。
1.ストローマグ系
こちらにもマグマグは 6 ~ 7£ぐらいから売っていますが、
けっこう漏れやすかったり、洗いにくい構造だったりする。
密閉系は日本製に限る。わたしはピジョンのがお気に入り。
しっかり閉めたら、ほんとに漏れないからお出かけに重宝。
イギリスに長くいる予定であれば、
少し大きくなってから用のマグも買って来ておいたら良いと思う。
2.鼻水吸い機
これもBoots(こっちのマツキヨ)で買おうと思えば類似品を買えます。
英語では「nose clear nasal aspirator」などという。
(Amazon.ukで検索してみよう!色んな形がある。使い心地は試してないので知らんが)
しかし、こういうの欲しいときって、もう買いに行く時間も惜しいくらいすぐ欲しいんですよね。
だから日本から買っておいてよいと思う。
ロンドン空気が乾燥してホコリっぽいからか、
うちのこはやや鼻水たれ子になったので、この「ママ鼻水トッテ」には
コッチ来てからかなりお世話になってます。
3.リッチェルのベビーチェア
これは私個人だけのレコメンドですが。
リッチェルのこの椅子、マジで重宝マジリスペクト…
日本の実家にいるときはこの椅子で初期離乳食をあげてたこともありました。
すぐ拭けるのがいいんだよね。
でもコイツが役立ってるのはお風呂です。
日本にいるときは浴室の洗い場で娘を座らせて、
「5ヶ月後半~7ヶ月の首は座ったが、腰はまだ完全に座ってない」
という中途半端時期の身体洗いに重宝しました。
そして今は欧州なので洗い場が無い訳ですが、
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1. 椅子を浴槽の中にinしておもちゃ持たせて座らせてといて、
2. その間に私が身体洗う
3. 洗い終わったら椅子を外に出してダッコしてお風呂にお湯貯める
4. 一緒につかりながら赤子石けんで娘を洗う
5. 抱えて シャワーで簡単に流す
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という感じで使って、ひとりでお風呂に入れています。
これ無いとお風呂いれられません。どっちが日本の方向なのか知らないけど、
マジでリッチェルに脚向けて寝られません。
バンボ(だったけ?)も、ベビービョルンバウンサーも使わず、
うちはこれがメインです。
空気入れに特別な器具が必要なく、簡単に膨らむのも良いです。
※わたしはリッチェルの社員ではない。
椅子以外にも空気で膨らませる新生児用お風呂なども
こちらでは見かけないので必要な人は日本で買ってきた方が良い。
4.日本語の絵本
英国なかよし会で絵本レンタルができるそうです。
が、ちょくちょく使用出来る訳ではないし、
ある程度持って来ておいた方が良い。
でも日本人ママ向け英語学校に通ったりすると、
そこ経由でお古をもらえることも多々あるようだ。
私はこういった繋がりが少ないため日本語絵本はもってきてよかったです。
5.そのほかの赤子ぐっず
【オムツ】:こっちのパンパースで別に問題ないけど、当座しのぐ分は必要か。
【ミルク】:私は母乳なので使ってませんが、
ミルクの方に聞いたらこちらので問題ないと。
オムツ同様、こだわりなければ当座しのぐ分でいいかも。
まだ別記事で書きますがこちらのミルクは粉と常温液体タイプがあります。
【ベビーフード】:これは意見割れる。
わたしはこっちので済ませていて問題ないですが、
基本的に日本のしか使わないという方も多々。確かに味違うしね…
参考:イギリスの既製品離乳食
【だっこひも&ベビーカー】:こちらの記事でふれてます
【赤子セーフティーグッズ】:こちらで買える。
Bootsか、Amazon.uk「Baby safe」で検索。
↑ いろいろと「こっちで買える」と言っていますが、
こちらは基本物価が高いので、日本に比べたら高くなります。
よって、値段を考えるなら日本で大量に買ったほうがよいやも。
※上記記事は、ブログ「ロンドンおさなご育成記」から、たぬ様のご許可を得て、転載いたしました。
記事名:イギリスに持って来てよかった意外なもの(子育て関係無い編)
記事URL:https://ameblo.jp/uk-tanuki/entry-12123741481.html
記事名:イギリスに持って来てよかったもの(赤ちゃん子育て編)
記事URL:https://ameblo.jp/uk-tanuki/entry-12124361616.html
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