オイスターカードは、ロンドンの地下鉄やバス、一部の国鉄でも利用が可能な「イギリス版Suica」です。
現在は、バスの利用が現金でできなくなっているため、オイスターカードは必ず購入しましょう。
今回は、オイスターカードの購入方法から気をつけるべきポイントまで、超実践でお送ります。
オイスターカードの購入方法
1.英国政府観光庁オンラインショップで購入する
英国政府観光庁のオンラインショップでは、ビジター用に安いデポジット(£5→£3)で購入できるオイスターカードを扱っています。
サイトは日本語対応なので、英語力に自信がない人でも安心です。
日本の自宅に届けてくれるので、出発前に受け取れ、ロンドンに着いたら即利用可能でとても便利ですね。
2.現地で購入する
オイスターカードは、駅の窓口や自動券売機、ツーリストインフォメーション等で購入可能です。
まず目につくのは駅の窓口や自動券売機ですが、自動券売機はどこにでも必ずあるわけではないので、窓口で「オイスターカードプリーズ」と言っても購入できます。
払い戻しをしたいときは?
窓口で払い戻しをしたい旨伝えれば、デポジット分も含めて払い戻してくれます。
ただし、ビジター・オイスターカードは通常のオイスターカードと違い、デポジットは払い戻しできません。
どこで使えるの?
基本的には、ロンドン交通局が運営している交通機関+αなのですが、ロンドンにある公共交通機関はほぼ使えると思って大丈夫です。
利用時に注意すべきポイント
1.切符を入れる口に差し込まないこと
実はオイスターカード、切符の差し込み口のサイズとほぼ同じであるため、うっかり差し込んでしまうと抜けなくなります!
そうなったら、駅員さんを呼んで対応してもらいましょう。
2.中のチャージ分がブロックされることがある
たまに駅の出入り口でのタッチが認識されないことがあり、カードに十分な残高があるのに利用できない、ということがありますが、これは出入りのどちらかの記録が認識されないと、不正と判断しブロックがかかるような設定になっているからです。
お金が残っているはずなのに使えない?と思ったら、駅員さんに確認してもらい、ブロックを解除してもらいましょう。
日本では、SuicaをはじめとしたICカードが広く利用されているので、手に入れてしまえばほとんど抵抗なく使えることと思います。
みなさんもオイスターカードで、快適なロンドンの旅をお楽しみください!
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