イギリスのペット事情

イギリスのペットショップは日本と違う

日本でも犬や猫といったペットを飼われてるご家庭があると思いますが、イギリスも同じです。
ただ日本と違うところはペットショップに行っても犬や猫がそこでは買えない事です

チェーンのペットショップや個人経営のペットショップがあります。
そこで売られているのはペットケア商品やペットフードで、唯一大型のペットショップで動物がいるとしたらギニピッグ(モルモット)、ハムスター、ウサギなどの草食動物。
魚で熱帯魚か金魚。
そして爬虫類の蛇やカメレオンといった類が売られています。

pet

購入するか引き取るか

ではどこでペットとして犬や猫を探すか。

dog

ブリーダーを通して仔犬を購入する、もしくはレスキューで保護された犬を引き取るという方法があります。

猫の場合は猫の保護団体やレスキューなどがありそこから子猫、猫を引き取るという事ができます。
主な団体としては、Dog Advisory Council、Kennel Club、Dog TrustそしてRSPCAなどが知られています。

また、地域新聞でも里親の募集や新しく生まれた子猫、仔犬の売り出し情報が載っていたりもします。

注意した方がいいのは、違法な動物たち
というのも外国で生まれた動物がイギリスに入国する際にはマイクロチップが必要でなおかつ、動物用のパスポートないし獣医の証明書が必要なんだそうで、そういう事をちゃんとした上でペットとして売られているかどうかを見極めた方がいいそうです。

国が犬や猫を賈う際の注意事項を載せているサイトがあるので、参考になるかと思います
https://www.gov.uk/guidance/buying-a-cat-or-dog

馬もペット!?

大都会ではない話だと思うのですが、田舎に住んでいると馬を飼ってる人もいたりします!

私は田舎町に住んでいますが、周りには家が普通にある住宅街。
そこまで田舎風景でもないのですが、それでも休日の天気がいい日など住宅街を乗馬している人がいたりもするんです!!

乗馬といっても早く走らせるのではなくて、歩く速さで散歩しています。
また、普通の道路も歩く速さで乗馬していたりします。

もう何回も見た事があるので、驚きもしませんが自分が車に乗ってる時には運転に気をつけなければいけません。
馬の近くを走る際には原則的に徐行運転
そして少し周って追い越ししてあげるようにします。
場合によっては止まってくれるのでそこでゆっくり追い越しができたりします。
馬が車の音やスピードにびっくりしてしまうというのを聞いた事があります。
これは馬の近くを運転する際のマナーの一つでもあります。

確かに車を少し走らせたら田舎風景にはなりますが、馬を飼ってるなんてとてもイギリスらしいペットなのではないでしょうか?
それなりの敷地が必要だし、そして維持費が大変そうですけどね。

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メディのイギリス暮らし



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