イギリスの自転車事情はロンドン以外だとどうなっているのか?

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日本で自転車というと一家に一人一台という感じで、身近に乗る物という感じですよね。
近年、ロンドンでも自転車専用道路(サイクルスーパハイウェイ)が作られたり、レンタルできる自転車があったりと、日本のように自転車文化が浸透してきています。

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ロンドンでスポーツバイクをレンタルできる「londonbicycle」
<https://www.londonbicycle.com/>

ですが、それはロンドンという都市部の話。

地方に住んでいると自転車に乗っている人は本当に少数派です。
今回はイギリスの自転車文化に関してご紹介していきます!

なぜイギリスでは自転車が使われてきていなかったのか

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ハロゲートでの暮らしがつづられている
著者ブログ「メディのイギリス暮らし」はこちら!

自転車用のレーンがごく一部の道路にあったりしますが、それでも自転車は車両なので一般道路を走る事になっています。
私の周りを見てみるとイギリスで自転車を所有している人は…

  • 子供
  • 自転車が趣味の人
  • 通勤通学で使う人(かなり少数派)
  • 自転車を使う宅配便業者(都市のみ)

くらいなのです!

やはり、イギリスは車社会でもあるし、イギリスの天気の悪さにも関係しているのかな?とも思わざるを得ません。
また、私が住んでいるハロゲートは、地形的に平坦な場所が少なくてアップ&ダウンする箇所が沢山です。

なので、あまり普通の人が自転車を使用しているのは見かけないし、街中でも自転車置き場が少ないです。
というか、ないに等しいかと思います。
自転車を使用していて、駐車する際には鉄の棒のところにチェーンで自転車をくくりつけておいてたりします。
鍵をしっかりかけないと、盗難にあってしまうので。

実際、我が家では子供たちが散歩で自転車を使ったりするくらいで、夫婦で自転車は持っていません。
別に自転車は趣味でもないので、自転車をこれから所有する事もないかと思います。
田舎なのでほとんどの移動は車です。

家族全員持っているというお家は、きっと家族でサイクリングへ行くというスポーティーな家族のような方が多いかと思います。

【子供の自転車事情】イギリスでも自転車交通安全教室がある

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学校で教わった通り、ヘルメットを被って安全運転中

自転車に乗れるようになるのはイギリスでも同じように子供の頃からです。
補助輪付きの自転車から入って補助輪をとったので、自転車の練習をするというのは同じです。
うちの子供も練習して乗れるようになりました。

娘の学校ではYear 5(9歳ー10歳)の時に、自転車乗り方の教室で外部の人が学校にきました。
数日間あって、校庭内で少数制でのレッスンがあり、最後には実際に学校外の道路に出て実技もしたようです。

イギリスでは自転車は自動車と同じように車道を走るので、交通知識を知っておかないと危ないのです。
当然ヘルメットもかぶります。
そういったことを学べる機会だったので、やらしてよかったなと思います。

 

1万円前後の自転車がない

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女性用にレトロな感じで可愛いビンテージバイシクルは売られているが、お値段はというと…

 

日本では普通に街で自転車を使用している人を多く見かけるし、学生さんの移動手段も自転車だったりしますよね。
街では駐輪場がちゃんと設備されていて、お買い物に行くのに自転車を使う人が多いですし、お子さんを乗せられるママチャリが主流だったりしますよね。

でもこちらの自転車事情は、ほとんどはマウンテンバイクやタイヤが細い本格的な自転車です。
ママチャリっぽいものは、ビンテージバイシクルとして売られているのが一部あるだけで、価格は高く、日本のように安くて丈夫な自転車はありません。

安くても200ポンド。
日本円で約3万円。
(2018年4月現在)

子供用なら100ポンド前後(1万5千円)で手に入るという感じです。

「1万5千円以下で、機能はなくても、長く使えるのがいいな…」と思っても、そういう商品自体が日本特有の物なのです。

サイクリング大国イギリスならでは!70歳からの自転車!

日常的に乗っている人が少ないハロゲートでも、本格的な格好でサイクリングをしている人をよくみかけます。
そういった団体(グループやクラブなど)があるようで、道路を車で走っていると集団で見かけたりする時もあります。
そして、私のホストマザーも実は70歳にして自転車を趣味に持ったという人です。

最初はSSAFAチャリティー(イギリス軍の人と家族へのサポートチャリティー)で始めた自転車でした。
いきなり何十キロもの自転車は無理だから2016年に半年以上かけて訓練をして、2017年の夏にフランスのチャリティーサイクリングで第一世界大戦の地を走り抜けました。
地方テレビからも取材があったり、功績を称えられて賞を取ったりもしました。
そして、今年の夏にはエリザベス女王主催のガーデンパーティーにお呼ばれされているんです。

一般庶民は絶対に呼ばれるものではないので、彼女の功績が称えられたんでしょうね。
彼女のインタビューの様子がこちらからみれます。
よかったら見てみてくださいね。
パワフルなおばあちゃんです!

今でも時間があれば何十マイルと走りに行ってるそうですよ。

ハロゲートでツール・ド・ヨークシャーを楽しもう

uk-bicycle-london-outside-summary本格的な自転車競技の開催地もここヨークシャー州にて開催されています。
2014年にはツール・ド・フランスで私が住んでいるハロゲートがステージ1のゴール地となりました。
7月の天気がとてもよい日で、街全体がお祭り騒ぎになってロイヤルファミリーも来たり、デービッド・ベッカムも来たりしてて、人々が集まりとても楽しかったです。

2015年からはハロゲートの街は通らないのですが、ツール・ド・ヨークシャーとしてヨークシャー地方での自転車競技が開催されているんです。
今年2018年は5月3日から5月6日まで開催されます。

この間は道路規制があったりするので(レースのために通行止めになったりします)、お出かけする際には気をつけてください。
でも、実際に身近でレースを見る事も可能なので、この時期にヨークシャー州の旅行と重なっていたら観光ついでに競技観戦もいいかもしれません。

日本では深夜になってしまうのですが、J Sports 4で生放送されるそうです!
イギリスの北部に位置するヨークシャー地方の景色が楽しめるかと思います。


→イギリスに放置自転車がない訳とは

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メディ
ブログ「メディのイギリス暮らし」は2005年からはじまりました。 

主な登場人物は

メディ:料理、インテリアが大好き。最近は美容にも力を入れてて、ビーガンコスメを愛用中。

ダン:和食大好きイギリス人。自他共に認めるゲームオタク。最近マーシャルアーツ(武道)をはじめました。

ハナ:ゲーム、コスメ、YouTube大好き。ユナとデュオでYouTubeチャンネルも実はやってます。(まだ3個しかアップされてませんが)

ユナ:ユニコーン、ハローキティーとマインクラフトが大好き。

テディー:ブチャイク顔なおじいちゃん犬。20018年1月現在、15歳。

クマ:ギニピッグ(日本語ではモルモット)ハナのペットで、推定6歳。こちらもおじいちゃんです。

家族4人と2匹で仲良く北ヨークシャー州にあるハロゲートという町で暮らしています。
ホームステイで、語学学校生も受け入れしています。

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