イギリスのブランド商品を安く買うなら!ヨーク・デザイナーアウトレットにいってみた

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こんにちは。
イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲート在住のメディです。

デザイナーアウトレットへ行って来ました。
アウトレットとは工場から直接販売している形式ですが、今回行ってきた「デザイナーアウトレット」は、イギリスのブランドやハイストリートブランドなどを中心に取り扱っています。

普通のお店で買うよりもお手頃価格で買えるのが魅力!
イギリスに来て、ブランド商品を安く買いたい方は、おススメですので皆さんにご紹介いたします!

120店舗が立ち並ぶ巨大アウトレット

uk-york-designeroutlet今回訪れたのはノース・ヨークシャーにある都市ヨークのアウトレット。
マッカーサーグレン(McArthurglen)グループのアウトレットで、主にヨーロッパに展開しています。
1993年にヨーロッパで誕生。
その2年後にイギリス、マンチェスター近郊にアウトレットを展開したそうです。
今ではイギリス内では6店舗あります。

イギリス内にあるアウトレットでもヨークのは割と大きめなアウトレットの方だと思います。
アウトレット内にあるショップは、120店舗あるそうなので、見応え抜群。
2階はフードホールで15店舗のレストランやカフェがあるので、1日中ショッピングが楽しめて、休憩でお茶をすることもできます。

【ヨーク・デザイナーアウトレットのウェブサイトはこちらから】

店舗はイギリスのブランドはもちろん、インターナショナルなブランドも揃っています。
また、洋服だけではなくて、生活雑貨、キッチン用品、スポーツ用品色々と揃っています。

アクセス方法

ヨーク店舗は、ハロゲートからは車で40分ほど。
車でのナビ設定はSt. Nicholas Avenue YO19 4TAです。
今回、私は車で向かいました。

観光旅行などで、レンタカーを借りれない場合は、ヨーク駅からのバスが定期的に出ています。
下記HPのリンクで詳細をチェックしてください。

【アクセス方法詳細】

夏休み中でも行くなら平日で!

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夏休み中でも駐車場には車が多く、大勢の人が訪れている

おすすめは平日。
夏休み中ですが、駐車場もスペースがありアウトレット内もそこまで混雑してはいませんでした。
週末に行ったという友人の話だと凄く混雑していたそうです。
なので平日が狙い目です。

平日は10時から夜8時までの営業です。
日曜日のみ10時から夜6時までの営業と短くなるので、日曜日に行く場合には閉店時間には気をつけておいた方がいいですね。

レジャー施設もあるので、子供とのお出かけ先にも!

uk-york-designeroutlet今回のお買い物の目的は娘の学校用品を揃える事。
学校に持って行くバッグ(新入生は荷物が多いのでリュックにしました)、筆記用具などなど。
まず、筆記用具で使うのにPaperchaseへ。
Paperchaseは筆記用具やグリーティングカード、生活雑貨などが売られているお店です。
ハロゲートにもショップはありますが、ヨークのアウトレットではペンなどが1ポンドもしない値段で売られていたりしました。

また、リュックはVansで娘が気に入ったデザインのがあって購入しましたが、もとは35ポンドが、アウトレット価格で21ポンドでした。
アウトレット価格で買えたので良かったです。

子供が遊ぶ施設も外にあります。
テントのような屋根がついているので、雨でも子供達は遊ぶことができます。
また、冬場にはアイススケートができるリンクが設置されたり、移動式遊園地も設置されることもあります。(入場料は別途で)
そして、クリスマス前だとサンタクロースと会えたりもするので、小さいお子さんがいるご家庭ではお買い物だけではない楽しみ方もできそうですね。

大きな買い物をするなら免税手続きも!

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壁のディスプレイに”Tax Free Shopping”(免税店)

デザイナーアウトレットに来たら、たくさん買い物をしたいところ。
そこで気になるのが、免税
移住者ではなく旅行者だからこそ払わなくてもいい税金があったりして、手続きをしっかりすると、店で払った価格から税金の分のお金が戻ってきてお得です。

日本の消費税と同じく、イギリスの税金ではVAT(Value Added Tax)と呼ばれる付加価値税というのが商品価格に含まれています。
その税率は20%
ただし、免税手続きをして20%すべてが戻ってくるわけではなくて、支払い戻し分は2.6%ー10.5%くらいなんだそうです。

ヨーク・デザイナーアウトレットでは、ヨーロッパ外からのお客さんの為に免税手続きもしてくれる店舗も入っています。
手続きを行ってくれる店は店舗の入り口のところなどに、「タックスフリーショッピング」のシールが貼られていたりします。
日本から旅行で来てる場合で、大きな買い物をした場合には免税手続きをしてもらった方がいいですね。

免税手続きをしてもらう時は、タックス・リファンド(税金の支払い戻し)の書類記入をお願いしましょう。
店舗によって定められた最低購入金額以上の買い物が条件になりますので、気を付けて下さい。
そして自分の出国時に、空港内の「VATカウンター」で書類と未使用の購入商品を税関係員に見せます。
商品の確認を受けたらスタンプをもらい、書類をカウンターの近くにあるポストへ投函します。
例えばバッグなどを買った場合、使ってはいけません。
未使用で日本に持って帰りましょう!

大きい買い物をした場合には支払い戻し分がたとえ2%くらいでも、する価値はありそうですが、それほど大した金額ではなかったら面倒な手続きでしないという場合があるかと思いますが。
(すべて英語で対応しなければいけないという点で面倒なので。)

私はこの国に住んでいるため、税金の払い戻し手続きはしたことがありませんので、それ以上詳しいことはわかりません。
気になる事があった場合は、こちらのヒースロー空港のページをご覧ください。


アウトレットはヨークだけではなくて、各地に色々とあります。
陶器で有名なミッドランド地方では陶器のアウトレットもあるくらいです!
有名なウェッジウッドなどがアウトレット価格で買えます。

旅行などで訪れる地方でアウトレットがあるかチェックして、旅行の日程に組み込んでみると良さそうですね。


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