タロン・エガートンの深イイ話

タロン・エガートンの写真

みなさんは、タロン・エガートン(エジャトン)という人物をご存知でしょうか?

映画としてもヒットした「キックアス」の原作者として知られるマーク・ミラー作品である、映画「キングスマン」で主演を務めたイケメン俳優です。

彼は、リバプール生まれですが、母親がウェールズ人ということもあり、ウェールズ語を話し、本人もウェールズ人であると考えているようです(wikipediaより)。

彼のファースト・ネームは、タロンといい、これはウェールズ語で「雷」を意味する「タラン」の派生語です。

そして、ウェールズの人々もまた、彼を自分たちと同じウェールズ人であると考えているようです。

しかし、出身はイングランドなのに、どうしてそう思われているのでしょうか?

今回は、その理由をご紹介します。

タロンの経歴

リバプールに生まれたタロンは、12歳からウェールズにあるAberystwyth(アベリストウィス)という場所で育ちました。
Aberystwythは、人口約19,000人の、Ceredigion郡の主要都市です。
ホリデーでよく利用されるリゾート地として有名で、大学の町でもあります。

現在では、「キングスマン」以外にも映画「Robin Hood」ではロビン・フッド役として、2019年公開の「Rocketman」ではエルトン・ジョン役を演じるなど、映画界でも確固とした地位を築いているスター俳優ですが、アベリストウィスに住んでいた頃は、地元のYsgol Penglais高校に通い、その後アベリストウィス芸術センターのドラマクラブに参加していました。

そんな演劇青年だったタロンですが、俳優になった後、特にウェールズとのつながりが強いわけではありません。

タロンがウェールズの人々に愛される理由

しかし、タロンは、現在でもウェールズ、そして育った街であるアベリストウィスの人々に愛されています。

その理由は、彼の人柄にあるのかもしれません。

実は今回、アベリストウィスの役所に地元の有名人について問い合わせたところ、挙がってきた人物がタロンだったのです。

そしてその理由として、「国際的な有名人でもありますが、彼はフレンドリーで寛大なのです。彼は映画「Eddie the Eagle」の特別上映会を開催し、参加者と会って質問に答えるなどの交流をしました。そして、そのイベントでの売上は、すべて慈善団体に寄付したのです」というエピソードを話してくれました。

出自よりも、有名人でありながら気さくで優しい人柄があるからこそ、ウェールズの人々には、「わたしたちのタロン」と思われていることがわかりました。

いかがでしたか?

これからも注目作が目白押しのタロン・エガートンですが、演技だけでなく実際の人柄も素敵な人物だと思うと、スクリーンに映る彼の印象も、一味違って見えるかもしれませんね。

ちなみに大東文化大学にウェールズ語を教えている先生がいます。

ご興味のある方は是非!


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