こんにちは!
ロザリー編集部の岩本です。
【前回の記事】
今回は、埼玉こども動物自然公園の園内を徹底レポート!
ピーターラビット資料館やうさぎの触れ合いコーナーなど、ピーターラビットの映画を見終えた方にぴったりの見どころをご紹介いたします!
今回のお目当て
- うさぎをいっぱい触る!
- ビアトリクス・ポター資料館でピーターラビットの貴重な資料を見る!
- もりカフェでピーターラビットグッズを買う!
階段の「カナール」で子供が大喜び
※カナール:ヨーロッパの庭園にある水路の事
階段の中央にカナールが作られていて、編集長の息子さんに大うけしていました。
こんな風にお子さんがいきなり楽しんでくれていると後が安心ですよね。
階段を登ると噴水広場が広がり、爽やかな光景が続きます。
そのまま進み続けると、園内中心部である天馬の塔が見えてきます。
園内で迷子になった際は、入り口案内所以外に、こちらを目印にすると便利です!
中には階段があって登る事もできるので、高い所から園内を眺めて楽しんでみてください!
ビアトリクス・ポター資料館に行く途中の左手に「もりカフェ」が見えます。
ちょっと寄っておきたい衝動はいったん抑えて、まずは、お目当てのビアトリクス・ポター資料館にいきましょう!
ピーターラビットの貴重な資料を早く見たい!!
…と来園する前は考えていましたが、ここで一旦考え直しました。
うさぎを触りに行くのは後回しで良いのだろうか…?
確か時間が限定されていたような…
【結論】
「なかよしコーナー」「乗馬コーナー」「乳しぼり」のいずれかを優先した方が良い!
なかよしコーナーが開いている時間 | 10:30~11:30 |
---|---|
13:00~14:00 | |
15:00~15:30 |
というわけで、ビアトリクス・ポター資料館を後に、最初からうさぎと触れ合いに行きます!
どうぶつ触り放題のなかよしコーナー!
ついに、本物のうさぎと触れ合えます!
思えば小学校時代でも、遠くから見ているだけだったうさぎ。
大人になってから、触れる機会があるなんて、そんな事もあるんですね。
さて、なかよしコーナーに到着いたしました。
入り口からいろんな動物が迎えてくれます!
うさぎと触れ合えるのはどこだろう…と探していると受付らしき所が!
…?団体予約??
あ…もしかして、これって、予約しないとダメなパターンじゃ…?
などとついつい考えてしまいました。
違います。
予約が必要なのは、幼稚園や保育園の遠足などの団体利用で、ふれあいコーナーを使う際です。
一般客にはこちらのスペースが用意されています!
時間になると、飼育員さんがうさぎとモルモットをカゴに入れてもってきました。
台の上に並べていきます。
うさぎ目当てでしたが、モルモットも超かわいいです!!
編集長の息子さんに早速触れ合ってもらいます!
おー!可愛がってる!
耳をいじってみたり、興味津々。
既におなか一杯なくらい和やかな空気になりましたが、
肝心のうさぎを、ついに抱きかかえます!
流石の人気なのと数が少ないので、回ってくるまでしばらくかかりました。
編集長の息子さんも興味津々に触ります。
心温まる光景ですね。
ただ、モルモットよりも大きい分、戸惑ってもいる模様でした。
息子さんがもう少し大きくなっていたら、抱っこしたりしていたかもですね。
ここには他にもヘビやヤギ・ブタなどに触れます。
子供たちは皆興味津々で目を輝かせながら、動物と触れ合っていました。
また、こちらのコーナー以外では「ぴょんぴょん村」という広場もおススメです!
いろんな種類のうさぎが楽しく暮らしているのを眺められます。
資料館の前にマクレガーおじいさんのお庭へ!
さて、既に十分なボリュームで楽しんでしまっていましたが、
イギリスメディアである我々としては、やはりビアトリクス・ポター資料館へ!
天馬の塔に戻るように進み、資料館に入る前にあるマクレガーさんの庭へ!
早速、ピーターのジャケットかかしがお出迎え!
こちらは最初の一巻でマクレガーおじさんに取られた、ピーターラビットのジャケットですね。
映画ではかっこよく取り返すシーンがあったりします。
【公式HP】
マクレガーおじさんのお庭を堪能。
映画ですとスケールアップしているので、広大な庭ですが、こちらのお庭は家庭菜園感があって、可愛い感じですね。
絵本通り、「きゃべつのなえ」を植えているマクレガーおじいさんと遭遇しそうな雰囲気に浸ります。
絵本のピーターは、れたす、さやいんげん、はつかだいこんを食べていましたが
こちらの庭では…?
ぱせりを探しに行きたい所ですが、あまり長居すると本当にマクレガーおじいさんが「れーき」をふりふりして、追いかけてくるかもしれないので、離れましょう。
※絵本に出てくる「れーき」:農作業を地ならしする際に使う道具
ビアトリクス・ポター資料館へ!
資料館内部は撮影OKの案内が出ている展示物以外は、基本的に撮影禁止です。
撮影可能な所は、館内に入ってすぐ右手側にあるピーターラビットのジオラマコーナー。
ジオラマの中央にあるボタンを押すと、仕掛けが動きます。
どんな事が起こるかは、来てのお楽しみ!
編集長の息子さんも楽しくなって、何度も押していました。
雰囲気が知りたい方はこちらの公式動画をクリック!
資料館の見どころチェック!
- 挿絵イラストの原画
- 私家版
- 絵本が全巻読み放題
- アニメ「ピーターラビットと仲間たち」が上映されている
挿絵イラストの原画ですが、当時の本物を見る事が出来ます。
また、私家版(しかばん)ですが、これは原作者ビアトリクス・ポターが最初に自費出版で出していた本です。
展示されている本を見ると、つい手に取ってしまいたくなりますが、そんな方のために自由に読めるレプリカ版も用意されています。
実際にイギリスの湖水地方にある家屋を再現するため、階段は正確に測量され作られています。
にぎやかな埼玉こども動物自然公園を楽しんでから、ここに入ると、突然イギリスへ移動してしまったかのような気分を味わえました。
【入館料】
たくさん遊んで、おなかも空いたし、お土産やグッズも買おう!
時間は12時になり、そろそろ座って休憩したい所。
そんな気分を計ってくれているかのように、資料館の目の前にはカフェがあります!
【もりカフェ】
【一番人気のピーターラビットグッズ・お食事メニュー】
- グッズ:クリアファイル
- メニュー:チョコバナナクレープ
他にもこんなピーターラビットグッズも!
編集部ではポーチを購入しました!
ほかにも乗馬や乳しぼり体験も!
今回は資料館と触れ合いコーナーを体験する事が目的でしたが、埼玉こども動物自然公園には他にも遊べる場所が沢山あります。
園内をめぐる際には、観光ガイド付きバス「彩ポッポ」のご利用をおススメします。
園内各箇所の魅力の解説が入りながら、ゆっくりと回る事ができます。
いつも大人気なので、なかなか乗る事が難しいため、時刻表を貼っておきます。
早目に並んでおきましょう!
是非、楽しんでください!
帰る前にこちらをご覧ください
実は本物のうさぎにちゃんと触れたのは初めてでした。
都会暮らしで最近自然に触れていないな、というような方にもおススメの公園です。
そんなこんなで、満足満足…と油断してしまいました。
帰りのバス停の時間をチェックし忘れていて、20分近く待つことに!
…そんな事にならないために帰りのバス停の時刻表を撮っておきましたので、公園に向かわれる方は是非保存しておいてください!
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