ボン・ジョヴィファンにおすすめ!公認イギリス発コピーバンド 20年以上ツアーを続ける”BON JOVI Experience”

BON JOVI Experienceの観客席

こんにちは。
イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲート在住のメディです。

今回はボン・ジョヴィが公認するコピーバンドのお話です。

“Livin’ On A Prayer(リヴィン・オン・ア・プレイヤー)”
“It’s My Life(イッツ・マイ・ライフ) “
などなど、世代を超えて今なお愛される世界的に有名な「ボン・ジョヴィ」

シングル・アルバム・ミュージックビデオなどを合わせた売上が1億2000万枚にものぼるアメリカ合衆国のロックミュージシャンです。

そんな超人気者になると、ファンの愛し方もスケールが大きくなります。
今回ご紹介するコピーバンドも、イギリスでツアーを20 年以上続けている大物コピーバンドです。
その名も「ボンジョヴィ・エクスペリエンス(BON JOVI Experience)」

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今回、実際にコンサートにいってきましたので、会場の写真もご紹介します!

コピーバンドの本格的な公式サイトがある

本格的なサイトにびっくりするだけでなく、最初に見える写真が本物のジョン・ボンジョヴィのように見えますよね。
日本ではコピーバンドという言葉を使いがちですが、それは和製英語で、音楽業界ではトリビュートバンドと言います。
トリビュートの定義は、特定のアーティストやバンドの賞賛として捧げられるもの(トリビュートアルバム、コンサート、などなど)またはそうした演奏やパフォーマンスする人のこと。
リスペクトしているからこそ、徹底します。

彼らのキャリアとしても、普通のアーティストと同じように才能があってバンドをして、実際に本物のボンジョヴィと共演した事もあるとのことです。

ファンが熱狂するコンサートの様子と年内のツアー情報

私は1、2曲くらいしかボンジョビの楽曲を知らないので、有名な曲以外はわかりませんでしたが、ボンジョヴィのファン世代(80年代の全盛期)を知ってる人たちはとても盛り上がっていました。

ライブパフォーマンスがカッコよく決まっていますね。
彼らは定期的にコンサートで各地をまわっているようです。

今回行ったギグは、ウェストヨークシャー州にあるホルムファース(Holmfirth)という小さな町で行われました。
※ギグ(GIG):音楽業界用語で短めのコンサートの事。
ミュージシャンによっては、短めのコンサートでなくても、ギグという言い方を好んでコンサートの呼び名に使う場合もある。

ホルムファースという町では長年にわたって、BBCのテレビ番組である“Last of the Summer Wine.”というコメディーのロケ地だそうです。

小さな町までも含めて、各地を巡るところに彼らの本気度を感じる所です。

年内は2018年12月22日までツアーを行っています。
ボンジョヴィファンの方でイギリス旅行を検討されている方は、下記リンクからチケットの購入もできますよ。
https://jonbyjovi.com/?page_id=10

BON JOVI Experience

イギリスではアバやビートルズなど、他にも本格的なトリビュートバンドがある

トリビュートバンドは他にも有名な人たちがいて、アバやビートルズなどのトリビュートバンドもいます。
日本公演も行っているようですね。
衣装や楽曲など本物そっくりにパフォーマンスするので、バンドが大好きなら楽しめることでしょう。

私は昔にビートルズのトリビュートバンド”The Bootleg Beatles”のコンサートをタダで見に行ったことがあります。
というのも、ジョンレノン役の人が私が務めていたショップにお買い物に来ていたのです。
そこで話をしていたら、「今夜ハロゲートのインターナショナルセンターで公演があるから観においで」と言ってくれました。
【アガサ・クリスティーが愛したハロゲートの記事】

チケットもその場ではくれたわけではないのですが、確か係員の人に彼の直筆のメモか何かをみせて中に入らせてもらったと思います。

ファンであればあるほど、深く楽しめるのがトリビュートバンド

さて、彼らはコピーバンドですが、個人的にものまねをする人って英語でなんていうか知っていますか?

「ものまね」の行為を英語では
“Impersonation(インパーソネイション)”
もしくは”Impression(インプレッション)”
と言います。

「ものまねをする人」を
“Impersonator”
もしくは“Impressionist”
と言います。

最近では“BGT(Britain’s Got Talent)”というテレビ番組シリーズでインプレションする人が度々登場します。

この番組、「○○の真似をします」と最初に言いません。
会話の内容などから誰の真似をしてるかと憶測する必要があります。
とてもわかりやすいモノマネならわかるのですが、テレビ番組のジャッジたちは大ウケしてたりしてても、日本人の私はさっぱりわからずというのがほとんどだったりします。
元になったネタが分かるともっと楽しいのだろうというモノマネの楽しみ方はイギリスでも同じですね。

今回紹介したボンジョヴィのトリビュートバンド「ボンジョヴィ・エクスペリエンス(BON JOVI Experience)」も同じように、ファンであればある程、細かいモノマネの部分で楽しめると思います。
コンサートが終わったら、近くのバーでイギリスのボンジョヴィファンの方々を探して語らいあったりしてみる…そんな出会いを期待してみるというのも素敵なイギリス旅行になるのではないでしょうか。


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